京(かなぐり)の概要
ORDERは全員で8人ですが南雲・大佛・神々廻・豹・篁(たかむら)以外の3人は非協力的で毎回の召集にも応じていない様です。
そんな中で登場した6人目のORDERが京(かなぐり)です。京(かなぐり)は表向きは映画監督としても有名でシンも顔を知っていました。
本編での京(かなぐり)の活躍
京(かなぐり)は本編登場前からその存在が示唆されていた人物で、どんでん会の映画を監督にクレジットされていたり、坂本のJCC時代の新聞に名前が載っていたりしました。またスラーによる殺連襲撃後に未登場のORDERについて言及された際には同じORDERの大佛から苦手と評されています。
- ORDERの業務には非協力的
- 規定違反で逮捕されている
- どんでん会の映画を監督
- 大佛から嫌われている
そして本編にはJCC編入試験の一次試験の機内で試験官として初登場を果たします。
この時点で受験生を殺しまくるなど対象の標的以外は極力殺さない大佛や南雲など他のOrderとは少し毛色が違っています。
その後飛行機を爆破し、二次試験からは行方不明になりますが試験終了後にはスラーのメンバーとともに真冬と虎丸を誘拐します。
京(かなぐり)の強さと武器
京(かなぐり)は映画監督なだけあって武器も映画に使用する小道具を用います。
一見微妙に見えますが、その強さは南雲をはじめとするORDERの一員なだけあって一次試験の機内ではシンの予測した未来の軌道を強引に捻じ曲げ、その後坂本と対峙した際も坂本の背後を簡単に取り、銃弾を掠め取るという次元の強さを見せつけます。
その後墜落する最中に坂本の攻撃を受けても「名脇役」と評し、坂本の強さも意に介さない化け物っぷりを見せつけました
京(かなくり)は殺連の裏切り者なのか?
このようにスラーのメンバーと行動を共にしていることから殺連の裏切り者とされている京ですが、個人的には映画を撮ることが最優先目的のような立ち回りなので、恐らく良い絵が撮れればスラー殺連どちらにも肩入れするある意味中立のヒソカポジだと思われます。
まとめ
・坂本(デブ)より強い
・前任者を殺してORDERとなっている
・スラーと繋がりを持っている(裏切り者?)
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