核の脅威
どうもこんにちはー、最近北朝鮮は弾道ミサイルを相次いで発射し、極東アジアに緊張が走っています。
これまではあくまで核兵器を搭載しない大陸間弾道ミサイルでしたが、北朝鮮は核実験もおこなっており、これからいつ核弾道ミサイルが日本に飛んできてもおかしくない状況となっています。
そして核兵器の問題点としては、その脅威的な破壊力はもちろんのこと放射能汚染という二次被害が発生することにあります。
これによりミサイル自体の攻撃では難を逃れたとしてもその後の放射能による被ばく、放射能に汚染されたものを体内に摂取することによる内部被ばくといったこと起こり、1945年に広島・長崎に投下された核爆弾でも未だに放射能汚染に苦しんでいる人が存在してます。
日本に再び迫る核の脅威
そして、それから約70年が経過した現代の日本に再び核の脅威が迫ってきています。
金正日氏の後を継いだ金正恩氏、彼は正日氏が存命の間2回しか行わなかった核実験・弾道ミサイルの発射をすでに23回も行っており、非常に危険です。
17年9月の北海道沖に着弾した弾道ミサイルの発射では、NHK北海道からミサイルの飛ぶ様子が視覚で確認できるほどでした。
北朝鮮の公式発表によると金正恩氏の最終目的はアメリカへの核攻撃なので、日本は今のところ論外な扱いをされていますが、日本はアメリカの同盟国であり、日本国内には横須賀を始め、アメリカ軍基地が複数存在しています。
核シェルターの家庭用とは?
核シェルターというと大きな施設のようなものを創造するかもしれませんが、実は小型の家庭用核シェルターも存在してます。
家庭用の核シェルターは小型の球体のものと庭などに地下室をつくるタイプの二種類がそんざいしています。
核シェルターの家庭用の価格はいくら?
終わり
家庭用核シェルターは携行サイズで数万円、本格的なもので70~300万円なので、一般家庭でも手の届かない代物というわけではありません。
しかし、問題は外出時にミサイル災害が起き、交通網などが切断され帰宅できなくなった場合です。いくら家に核シェルターがあっても意味がありません。
なので、本来は国が公共の核シェルターなどを作る必要があると思うのですが、不思議なことに日本ではそういったものが全くありません。
また家庭用核シェルターの普及率もスイスなどがほぼ100%なのに対して日本では約0.02%と非常に低い水準です。
日本は太平洋戦争で軍隊に対して非常にトラウマがあります。自衛隊についても警察予備隊だのと色々名称を変えてなんとか発足させた過去があります。
そして、憲法第9条により日本は平和ボケをしています。
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