【体験談】秋葉原のコンカフェで10万円くらい使って遊んできた感想

日記

 

 

リモートワークをしていたときに暇で1か月くらい秋葉原のコンカフェ巡りをしていたのでその感想を書こうと思う

 

コンカフェとは?

 

「コンカフェ」とは定義的には「特定のテーマを取り入れることで、他のカフェとの差別化が図られたカフェ」のことらしいが実はメイドカフェは「メイド」というコンセプトをもったコンカフェの一種であり、現在ではそこから派生してメイド以外にも「猫」「忍者」、「OL」、「ナース」などなど様々なコンセプトをもったカフェが乱立しているらしい。

 

というわけでちょっと期待していたのだが、大半がメイドっぽい衣装を着ているだけでコンセプトもへったくれもない店ばかりだった。

 

それでも一応コンカフェというものは実際にあって、その店は魔界をコンセプトにしたカフェらしく店内は髑髏の置物が沢山あって暗い雰囲気でメニュー名がハンターハンターみたいな文字で何書いているか分からない店があってメニュー表を開いて笑った記憶がある。

 

あと軍服コスの店とかもあったが実際にそういうコンセプトでやるとやっぱり需要が狭すぎる&軍オタ拗らせた変なおっさんしか来なさそうだしわりに合わなそうと思ったって感じ。

 

 

コンカフェの料金

 

キャッチの内容だと40分3000円で飲める、みたいなことを言われるが実際に店に行くとキャストドリンクというものがあるので結局ワンタイム(40~50分)くらいいると最低でも7000円くらいは掛かる計算になる。

 

それからワンタイムごとに7000円ずつ加算されていくイメージ。つまり2時間くらい店で飲むと20,000円くらい掛かると考えておいたほうがいい。まあ払えなくはないしキャバクラやガールズバーよりは良心的だと思う。

 

一応高級ドリンクもあって顔チェキ入りのオリジナルボトルとかだと、開けるのに5万円くらいかかる。バースデーイベントもあるしプチキャバクラという感じ。ちなみにキャストの子は時給制らしく時給1500円+シャンパン1本500円のバックで働いているみたい。

 

いやーこっちの払っている料金に対して女の子への還元が少なすぎでしょ・・・。下種な話だが経営している人たちはかなり儲けてるんだろう。ビジネス的にコスパよさそうだし乱立するのも頷ける。

 

 

キャストの容姿・質・年齢とか

 

相手してくれるキャストの子が飲むのはお酒ではなくシャンパン、ここがガールズバーとの違いかなと思う。サービスの方法としては指名した子がずっと席というか向かい側で話相手になってくれる、すぐ他の卓にいってヘルプのブスと一生話をさせられるみたいなことはない。

 

筆者は仕事で精神を病んでいた時期で2週間くらい毎日通っていて10人くらいのキャストと知り合ったが20歳を超えた成人は1人だけでほとんどが未成年だった。

 

まあコンカフェで働いているだけあって高校生の割に見た目に対する意識は高くかわいい子が多かった印象。ただ高校生なので社会経験や恋愛遍歴があまりないのでエピソードが弱いし話がつまらない。あと秋葉原で働いているからオタクばっかかと思いきやそんなこともなかった。

 

あと学歴を聞くと専門学校生とか高卒が多かった。まあ親がまともでそこそこの大学に行っているような女の子は未成年でこんな仕事をしようとは思わないという社会の当たり前の摂理を感じさせられる。というわけで話しかできないのにアホばっかだし話があんまり楽しめないということで自分はそんなにハマらなかった。

 

向こうに話してもらわないと話せないモテない男性はこっちの方がいいかもしれないがコミュ力のある人はリフレとかオナクラの方がコスパよく色々楽しめると思う。プライべートについては隙がありそうな子はたまにいるので、連絡先は仲良くなったら聞けると思うけど知りたいと思うほどハマらなかった。

 

 

終わり

 

コロナシーズンで人と話す機会が減ったので、そういう時に結構助かった。あと最近は男性がコスプレして接客するメンズコンカフェが増えてきているらしい。まあ一昔前の歌舞伎町のネオホストみたいに定着するかは分からないけど、女性の社会進出が進んで小金持ちの女性も増えてきたのでそういった層に向けてのビジネス、つまり男性を売りにする商売も市場規模が伸びてきそうだなとちょっと思った。

 

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