【葬送のフリーレン】1級魔法使いゼンゼの能力・強さのネタバレまとめ

この記事では葬送のフリーレンの「ゼンゼ」について紹介しています
「ゼンゼ」は、大陸魔法協会に所属する一級魔法使いです。

この記事を読んでわかること

葬送のフリーレン「ゼンゼ」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください！

【葬送のフリーレン】ゼンゼのプロフィール

葬送のフリーレン 6巻（山田鐘人・アベツカサ）／小学館

「大陸魔法協会」のメンバー
ゼーリエ	ゲナウ
ゼンゼ	レルネン

「ゼンゼ」は、大陸魔法協会に所属する一級魔法使いの1人です。一級魔法使い選抜試験では2次試験の試験官を担当し、フリーレン・フェルンと共に零落の王墓へ潜入します。

当時まだ三級魔法使いだったフェルンの実力を称賛しており、魔法の探求や旅を楽しむといった純粋な姿に喜々としていたがミミックに引っ掛かるフリーレンにドン引きしていました。

葬送のフリーレン（山田鐘人・アベツカサ）／小学館

【ゼンゼの来歴】

勇者ヒンメルの死
27年後
二級選抜試験にてユーベルが試験官ブルグを殺害
- ユーベルに対し失格処分を言い渡す
29年後
一級魔法使い選抜試験で2次試験の試験官を務める
- フリーレン・フェルンと共に零落の王墓へ潜入
- 最深部まで到達
- 帝国に赴くゼーリエの護衛を務める

ゼンゼは、自身の背丈とほぼ同じくらいの長い髪をもっています。小柄な体型で幼い見た目をしていますが、ゲナウと親しく話していることから年齢は見た目以上だと思われます。

ゼンゼはその可愛い見た目に反し、落ち着いた性格の持ち主です。作中の1級魔法使い試験では2次試験の試験官を担当し、受験生にハードな内容を課すなど厳しい部分があるものの、無駄死が出ないよう対策を行うなど平和主義者でもあります。

実際に1級魔王使い選抜試験ではゲナウと共に一次試験を見学するも、多くの魔法使いが死ぬことに苦言を呈し、自身の試験でもレルネンの作成したゴーレムを受験者に持たせるなど安全対策を徹底するなど偽りなく自他ともに認める平和主義者。

キャラ	関係性
ゼーリエ	遥か古から存在する大魔法使いゼーリエ様と呼び慕っている
ゲナウ	大陸魔法協会に所属する一級魔法使い一級魔法使い選抜試験で共に試験官を務める

ゼンゼのもつ能力・強さについて、詳しくみていきましょう。

葬送のフリーレン 6巻（山田鐘人・アベツカサ）／小学館

ゼンゼの能力は、自身の髪の毛を操る能力です。髪にはいくつもの魔法が重ねてかけられており、その1本1本を自由自在に変質させて操ることができます。相手を攻撃することはもちろん、柱などの建造物も一瞬で切断してしまうほどの威力があります。

その技量は「人間とはかけ離れている」と評されるほど。またその魔法の特性から対戦士を想定した近接戦にも有効であり、帝国編では暗殺が危惧されるゼーリエの護衛についている

葬送のフリーレン 6巻（山田鐘人・アベツカサ）／小学館

ゼンゼは本人の戦闘シーンは描かれておらず、現時点では零落の王墓で登場した複製体からその強さを垣間見ることが可能です。

ゼンゼの複製体はメトーデの魔力探知に掛からないことや、零落の王墓での不意打ちでリヒターを失格させた際のデンケンの反応からしても遭遇した多くの者が太刀打ちできない実力をもつことが判明しています。

しかし、髪を操作する魔法であるため、「イメージしたものを切断できる」ユーベルとは相性が悪いらしく、複製体もユーベル呆気なく敗北しておりゼンゼ本人も「勝てるイメージが湧かない」と発言するなど、相性の悪さもあるようです。

ゼンゼの過去は現時点で明かされていません。

今回は、葬送のフリーレンに登場するゼンゼの能力・強さは？気になるプロフィールについてご紹介しました。

以下、葬送のフリーレンのゼンゼに関するまとめです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。