【葬送のフリーレン】終極の聖女トートの徹底解説!強さ・目的は?

 

作中に登場する「終極の聖女トート」は、ソリテールと同じ大魔族の1人です。かわいい少女の姿が印象的なトートですが、一体どのような人物なのでしょうか?

この記事を読んでわかること

  • トートのプロフィール(外見・性格など)
  • トートの能力・強さは?
  • トートの再登場はある?

【葬送のフリーレン】終極の聖女トートのプロフィール

葬送のフリーレンのトート(12巻)

葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館

「その他魔族」のメンバー

葬送のフリーレンの腐敗の賢老クヴァール(1巻)

腐敗の賢老クヴァール

葬送のフリーレンのリュグナー(2巻)

リュグナー

葬送のフリーレンのドラート(2巻)

ドラート

葬送のフリーレンのリーニエ(3巻)


リーニエ

葬送のフリーレンの剣の魔族(7巻)

剣の魔族

葬送のフリーレンの神技のレヴォルテ(8巻)

神技のレヴォルテ

葬送のフリーレンのソリテール(10巻)

ソリテール

葬送のフリーレンの残影のツァルト(12巻)

残影のツァルト

 

「終極の聖女トート」は、大魔族ソリテールと同じ大魔族の1人です。普段は単独行動が多く、女神の石碑に触れたフリーレンが80年以上もの月日を遡ったときに初めて登場します。

作中では勇者一行の討伐を目論むグラオザームから招集を受けますが、最終的には意見が合わず「馬鹿馬鹿しいから私帰るね」と1人去っていきました。(一緒にいたリヴァーレは討伐に参加)

葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館

 

ちなみにトートの存在はフリーレンも認知しており、10巻95話にて現存する大魔族の1人として挙げられています。

 

葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館

 

来歴

【終極の聖女トートの来歴】

  • 80年前グラオザームから招集を受ける
    • 勇者一行討伐の協力要請を受けるも拒否
    • その後1人行方をくらます

 

性格

  • マイペース

基本的にはマイペースで自身のことしか考えず、魔王や魔族の存亡といったことには一切関心をもっていません。また非好戦的であることもあり、よくある魔族らしさといったものは持ち合わせていない。なお、本人は「魔法の探求と明日のご飯にさえ困らなければいい」と公言している。また、仲間を「ちゃん」付けで呼ぶという特徴がある。

【葬送のフリーレン】終極の聖女トートの能力・強さは?

終極の聖女トートのもつ能力・強さについて、詳しくみていきましょう。

能力

葬送のフリーレンのトートの能力(12巻)

葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館

 

・星を覆いつくす呪い

彼女が進行させているという詳細不明の呪い。80年前(勇者ヒンメルの死の53年前)の時点で3割ほど進行しており、あと100年もすれば完成するらしい。対象は「星」というこれまで魔法とはスケールの違うもの。上述の招集の際にもグラオザームはこれを理由に彼女の作戦への不参加を認めており、今後本編にも関わってくる要素である可能性がある。

 

強さ

トートの戦闘シーンは描かれていないため、現時点における強さは不明だが、大魔族の一人として知られている以上、明確に人類側と敵対した記録が残されていることを意味しているため本人は戦い得意じゃないと発言しているが大魔族としての実力自体は有していると思われる。

 

終極の聖女トートは死亡した?

作中ではまだ生存しています

終極の聖女トートの再登場はある?

終極の聖女トートがこれまで登場したのは、勇者ヒンメルの死の53年前(魔王討伐の旅立ちから7年後)の1度きりです。「戦うことが得意ではない」と行方をくらましたトートですが、今後再登場する可能性があるのか考察してみました。結論としては、トートが再登場する可能性は高いと思われます。

 

理由①:呪い発動までの時間

トートの呪いは100年後に発動するとされており、作中の時間経過に当てはめるとフリーレン一行と遭遇する可能性は高いです。

勇者ヒンメルの死を基準とした場合、以下のように推測することができます。

トートの呪い発動までの流れ

  • 53年前
    トートの初登場

    • 呪いが100年後に発動することを明かす
  • 勇者ヒンメルの死
    (呪い発動まで残り47年)
  • 作中本編(31年後)
    フリーレンが女神の石碑に触れる(呪い発動まで残り16年)
  • 47年後
    トートの呪い発動

フリーレン一行が旅する原作11巻107話時点では、トートの呪いがあと16年で発動するまでに迫っています。

16年後にはフェルン・シュタルクは共に30代半ばであるため、人間の寿命(およそ80歳)には到達していません。

フリーレン一行が呪いに対処する可能性は極めて高く、恐らくトートも対抗しようと姿を現すのではないかと思われます。

 

理由②:作中のトートの発言

トートは作中で自身の呪いが100年後に発動することに触れたうえで、以下のような発言をしています。

それまでひっそり暮らすんだ。

私戦い得意じゃないし、死にたくないしね。

葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館

言い換えれば、自身の呪いが発動するとされる100年後には表に出て活動すると捉えることができます。前述した理由①にも繋がりますが、いずれにせよ表に出ようとする段階でフリーレン一行と戦うことになるのではと思います。

 

まとめ

今回は、葬送のフリーレンに登場する終極の聖女トートの能力は?再登場の可能性など気になるプロフィールについてご紹介しました。

以下、葬送のフリーレンのトートに関するまとめです。

  • 終極の聖女トートは名のある魔族の1人
  • 褐色の肌とおさげ姿が特徴
  • マイペースな性格
  • 能力・強さの詳細は不明

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

【葬送のフリーレン】登場キャラクター一覧

「葬送のフリーレン」登場人物

葬送のフリーレンのフリーレン

フリーレン

葬送のフリーレンのフェルン(7巻)

フェルン

葬送のフリーレンのシュタルク(6巻)

シュタルク

葬送のフリーレンのザイン(4巻)

ザイン

葬送のフリーレンのヒンメル(2巻)

ヒンメル

葬送のフリーレンのハイター(8巻)

ハイター

葬送のフリーレンのアイゼン(3巻)

アイゼン

葬送のフリーレンのゼーリエ(5巻)

ゼーリエ

葬送のフリーレンのゲナウ(5巻)

ゲナウ

葬送のフリーレンのゼンゼ(6巻)

ゼンゼ

葬送のフリーレンのレルネン(6巻)

レルネン

葬送のフリーレンのメトーデ(6巻)

メトーデ

葬送のフリーレンのトーン(6巻)

トーン

葬送のフリーレンのレンゲ(6巻)

レンゲ

葬送のフリーレンのラヴィーネ(6巻)

ラヴィーネ

葬送のフリーレンのカンネ(6巻)

カンネ

葬送のフリーレンのラント(6巻)

ラント

葬送のフリーレンのユーベル(5巻)

ユーベル

葬送のフリーレンのヴィアベル(5巻)

ヴィアベル

葬送のフリーレンのシャルフ(5巻)

シャルフ

葬送のフリーレンのエーレ(5巻)

エーレ

葬送のフリーレンのデンケン(5巻)

デンケン

葬送のフリーレンのリヒター(5巻)

リヒター

葬送のフリーレンのラオフェン(5巻)

ラオフェン

葬送のフリーレンのエーデル(8巻)

エーデル

葬送のフリーレンのブライ(6巻)

ブライ

葬送のフリーレンのドゥンスト(6巻)

ドゥンスト
葬送のフリーレンのグラナト伯爵(3巻)


グラナト伯爵


葬送のフリーレンの剣の里の里長(3巻)

剣の里の里長
葬送のフリーレンのオルデン卿(4巻)


オルデン卿

葬送のフリーレンのふぉる爺(4巻)


フォル爺


葬送のフリーレンのダッハ伯爵(7巻)

ダッハ伯爵
葬送のフリーレンのノルム卿(8巻)


ノルム卿

葬送のフリーレンのファス(8巻)


ファス

葬送のフリーレンのゲーエン(9巻)


ゲーエン


葬送のフリーレンのグリュック(10巻)

グリュック

葬送のフリーレンのフランメ(3巻)

フランメ

葬送のフリーレンのクラフト(3巻)

クラフト

葬送のフリーレンのシュトルツ(3巻)

シュトルツ

葬送のフリーレンの戦士ゴリラ(4巻)

戦士ゴリラ

葬送のフリーレンの南の勇者(7巻)

南の勇者

葬送のフリーレンのレクテューレ(11巻)

レクテューレ

???

魔王

葬送のフリーレンの全知のシュラハト(10巻)

全知のシュラハト

葬送のフリーレンの断頭台のアウラ(3巻)

断頭台のアウラ

葬送のフリーレンの不死なるベーゼ

不死なるベーゼ

葬送のフリーレンの黄金郷のマハト(9巻)

黄金郷のマハト

葬送のフリーレンの奇跡のグラオザーム(10巻)

奇跡のグラオザーム

葬送のフリーレンの腐敗の賢老クヴァール(1巻)

腐敗の賢老クヴァール

葬送のフリーレンのリュグナー(2巻)

リュグナー

葬送のフリーレンのドラート(2巻)

ドラート

葬送のフリーレンのリーニエ(3巻)


リーニエ

葬送のフリーレンの剣の魔族(7巻)

剣の魔族

葬送のフリーレンの神技のレヴォルテ(8巻)

神技のレヴォルテ

葬送のフリーレンのソリテール(10巻)

ソリテール

葬送のフリーレンの残影のツァルト(12巻)

残影のツァルト

葬送のフリーレンのトート(12巻)

終極の聖女トート

葬送のフリーレンのリヴァーレ(12巻)

血塗られし軍神リヴァーレ

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