【葬送のフリーレン】腐敗の賢老クヴァールの能力・強さは?ネタバレまとめ

葬送のフリーレン

 

この記事では葬送のフリーレン作中に登場する「クヴァール」について紹介します。「クヴァール」は、かつて魔王軍の指揮を務めていた魔法使いです。

 

この記事を読んでわかること

  • クヴァールのプロフィール(外見・性格など)
  • クヴァールの能力・強さは?
  • クヴァールの過去は?

 

葬送のフリーレン「クヴァール」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

 

【葬送のフリーレン】クヴァールのプロフは?

葬送のフリーレンの腐敗の賢老クヴァール(1巻)



葬送のフリーレン 1巻(山田鐘人・アベツカサ)/

小学館

名前 腐敗の賢老クヴァール
生年月日 不明
年齢 不明
身長 不明
体重 不明
種族 魔族
所属 魔王軍
「その他魔族」のメンバー

葬送のフリーレンの腐敗の賢老クヴァール(1巻)

腐敗の賢老クヴァール

葬送のフリーレンのリュグナー(2巻)

リュグナー

葬送のフリーレンのドラート(2巻)

ドラート

葬送のフリーレンのリーニエ(3巻)


リーニエ

葬送のフリーレンの剣の魔族(7巻)

剣の魔族

葬送のフリーレンの神技のレヴォルテ(8巻)

神技のレヴォルテ

葬送のフリーレンのソリテール(10巻)

ソリテール

葬送のフリーレンの残影のツァルト(12巻)

残影のツァルト

葬送のフリーレンのトート(12巻)

終極の聖女トート

葬送のフリーレンのリヴァーレ(12巻)

血塗られし軍神リヴァーレ

 

クヴァールこと「腐敗の賢老クヴァール」は、魔王軍に所属していた魔法使いの1人です。軍では魔物や魔族を統括するなど高い地位に就いており、七崩賢の1人「黄金郷のマハト」と友人関係でもありました。

クヴァールはこれまで数多くの魔法使い・冒険者を葬った人物とされており、その功績は現在に至るまで魔族の間で称えられています。ちなみにフリーレン読者からの間でもその功績などから「クヴァ―ルさん」と親しまれているキャラクターである。

作中では本編の約80年前に表舞台に現れ、中央諸国を侵略しその際には『人を殺す魔法ゾルトラーク』によって中央諸国の冒険者の四割、魔法使いに至っては七割を殺すというとんでもない被害を与え、勇者ヒンメル一行と交戦するも彼らも倒しきれず封印するしかありませんでした。

ちなみにヒンメルは魔王討伐後も50年間に渡ってクヴァールの封印の状況を確認し続けていた。このことからクヴァールのヤバさがわかるエピソードである。そして80年後、封印が限界に達しつつあったことからフリーレンによってあえて封印が解かれます。

封印が解かれると早速フリーレンとフェルンと交戦するも、彼が封印されていた80年の間で、『人を殺す魔法ゾルトラーク』は徹底的な研究がなされ、これを防ぐ仕組みが盛り込まれた新しい防御術式が開発されたのである。

結果、かつての凶悪な殺戮魔法は防御魔法を張ってさえいれば防げる一般攻撃魔法に成り下がった。合わせて各種装備の耐性自体も向上しており、人を殺す魔法はすでに人を殺す魔法ではなくなっていたのだった。

時代の移り変わりによる技術の陳腐化を象徴するかのような展開となったが、そこは腐っても『腐敗の賢老』。初めて見たはずの防御魔法をその場で分析し、「燃費の悪さ」という弱点を早々に看破。『人を殺す魔法ゾルトラーク』の乱れ撃ちによって魔力を枯渇させる戦法を取る。

自らの切り札を破られても冷静さを失わず、即座に対策を取ってくる老獪さは他の魔族には見られないものであり、メンタルの強さも抜きんでていることがうかがえる。

またアニメではフリーレンが80年前まで魔族の専売特許だった飛行魔法を使っても、「飛べるのか……!」と驚愕とも歓喜とも取れる言葉を発している。相手が強者であれば心を震わせる辺り、やはり魔族としては異質であり厄介な相手と言えるだろう。

最後はフェルンに自身の『人を殺す魔法ゾルトラーク』を捌き切られ、その際に生まれた一瞬の隙を突いたフリーレンの放った大出力の『魔族を殺す魔法ゾルトラーク』によって、
肉体の殆どを消し飛ばされ絶命した。

 

来歴

 

【クヴァールの来歴】

  • 魔王軍の魔法使いとして仕える
    • 魔族や魔物を統括
  • 中央諸国にて数々の人間と交戦し葬る
  • 80年前
    勇者一行と交戦し封印される
  • フリーレン一行と交戦し死亡

 

外見

 

  • 鬼のような形相
  • 長い白髭
  • 2本の角

鬼のような形相と長い白髭が特徴的で、魔族の証である2本の角がついています。魔族の中ではかなり巨体な方で、目の前にいるだけで圧迫感を感じさせます。

 

性格

 

  • 人間臭い
  • 忠誠心が強い

 

封印を解いたフリーレンに対して「久しい」と述べるなど、魔族の中では珍しく人間らしい一面があります。また、封印が解けてすぐに自身が仕えていた魔王の安否を確認していたことから、厚い忠誠心の持ち主であることも伺えます。

 

対人関係

キャラ 関係性

???魔王
1000年以上前に存在した魔族の王

厚い忠誠を誓う


葬送のフリーレンのフリーレン

フリーレン
勇者一行の1人

80年の月日を経て再戦

【葬送のフリーレン】クヴァールの能力・強さは?

クヴァールのもつ能力・強さについて、詳しくみていきましょう。

能力

葬送のフリーレンの腐敗の賢老クヴァールの能力(1巻)



葬送のフリーレン 1巻(山田鐘人・アベツカサ)/

小学館

 

クヴァールといえば、「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」が代名詞でしょう。「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」は威力や魔法耐性の無効化、そして速度に優れた貫通魔法であり、クヴァールがこれまで数多くの人間を葬ってきたとされる理由でもあります。

 

ゾルトラークの進化

 

クヴァールが編み出した「ゾルトラーク」は、自身が封印されていた80年の間に研究が進み、人間が使う一般攻撃魔法へと進化します。また、それに対する防御魔法も生み出されるなど人類全体の魔法体系の基盤となりました。

 

クヴァールの能力における評価

 

クヴァールが生み出した超強力攻撃魔法は、現在の魔法体系の根底における不可欠な要素となっています。作中では序盤であっさり倒されてしまいましたが、彼の存在がなければ、人類は今でも魔族との交戦に苦しんでいたかもしれません。

 

強さ

葬送のフリーレンの腐敗の賢老クヴァールの戦闘シーン(1巻)



葬送のフリーレン 1巻(山田鐘人・アベツカサ)/

小学館

 

クヴァールは、自身が編み出した魔法で当時の冒険者の4割、魔法使いを7割も葬り去る実力をもっていました。その強さに勇者一行も歯が立たず、最終的にはクヴァールを封印することを選択します。

しかしそれは80年前の話であり、最終的にはあっさり倒されたことから現在の評価軸では下位レベルの強さと言えるでしょう。しかし倒されたのは封印が解けたばかりで勘が鈍っていた可能性も考えられるのであそこで態勢を立て直し現代の魔法体系について分析を進めていればまた人類の脅威になる魔法を生み出していた可能性もあります。

 

【葬送のフリーレン】クヴァールの能力・強さまとめ!

 

今回は、葬送のフリーレンに登場するクヴァールの能力・強さは?気になるプロフィールについて徹底紹介しました。

 

以下、葬送のフリーレンのクヴァールに関するまとめです。

 

  • クヴァールは魔王軍に所属する魔法使いの1人
  • かつて勇者一行と交戦し80年もの間封印される
  • 鬼のような形相と巨体が特徴
  • 人間臭く忠誠心の高い性格
  • 人を殺す魔法(ゾルトラーク)を編み出した張本人
  • 最期はフリーレン・フェルンとの交戦で死亡

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

【葬送のフリーレン】登場キャラクター一覧

「葬送のフリーレン」登場人物

葬送のフリーレンのフリーレン

フリーレン

葬送のフリーレンのフェルン(7巻)

フェルン

葬送のフリーレンのシュタルク(6巻)

シュタルク

葬送のフリーレンのザイン(4巻)

ザイン

葬送のフリーレンのヒンメル(2巻)

ヒンメル

葬送のフリーレンのハイター(8巻)

ハイター

葬送のフリーレンのアイゼン(3巻)

アイゼン

葬送のフリーレンのゼーリエ(5巻)

ゼーリエ

葬送のフリーレンのゲナウ(5巻)

ゲナウ

葬送のフリーレンのゼンゼ(6巻)

ゼンゼ

葬送のフリーレンのレルネン(6巻)

レルネン

葬送のフリーレンのメトーデ(6巻)

メトーデ

葬送のフリーレンのトーン(6巻)

トーン

葬送のフリーレンのレンゲ(6巻)

レンゲ

葬送のフリーレンのラヴィーネ(6巻)

ラヴィーネ

葬送のフリーレンのカンネ(6巻)

カンネ

葬送のフリーレンのラント(6巻)

ラント

葬送のフリーレンのユーベル(5巻)

ユーベル

葬送のフリーレンのヴィアベル(5巻)

ヴィアベル

葬送のフリーレンのシャルフ(5巻)

シャルフ

葬送のフリーレンのエーレ(5巻)

エーレ

葬送のフリーレンのデンケン(5巻)

デンケン

葬送のフリーレンのリヒター(5巻)

リヒター

葬送のフリーレンのラオフェン(5巻)

ラオフェン

葬送のフリーレンのエーデル(8巻)

エーデル

葬送のフリーレンのブライ(6巻)

ブライ

葬送のフリーレンのドゥンスト(6巻)

ドゥンスト
葬送のフリーレンのグラナト伯爵(3巻)


グラナト伯爵


葬送のフリーレンの剣の里の里長(3巻)

剣の里の里長
葬送のフリーレンのオルデン卿(4巻)


オルデン卿

葬送のフリーレンのふぉる爺(4巻)


フォル爺


葬送のフリーレンのダッハ伯爵(7巻)

ダッハ伯爵
葬送のフリーレンのノルム卿(8巻)


ノルム卿

葬送のフリーレンのファス(8巻)


ファス

葬送のフリーレンのゲーエン(9巻)


ゲーエン


葬送のフリーレンのグリュック(10巻)

グリュック

葬送のフリーレンのフランメ(3巻)

フランメ

葬送のフリーレンのクラフト(3巻)

クラフト

葬送のフリーレンのシュトルツ(3巻)

シュトルツ

葬送のフリーレンの戦士ゴリラ(4巻)

戦士ゴリラ

葬送のフリーレンの南の勇者(7巻)

南の勇者

葬送のフリーレンのレクテューレ(11巻)

レクテューレ

???

魔王

葬送のフリーレンの全知のシュラハト(10巻)

全知のシュラハト

葬送のフリーレンの断頭台のアウラ(3巻)

断頭台のアウラ

葬送のフリーレンの不死なるベーゼ

不死なるベーゼ

葬送のフリーレンの黄金郷のマハト(9巻)

黄金郷のマハト

葬送のフリーレンの奇跡のグラオザーム(10巻)

奇跡のグラオザーム

葬送のフリーレンの腐敗の賢老クヴァール(1巻)

腐敗の賢老クヴァール

葬送のフリーレンのリュグナー(2巻)

リュグナー

葬送のフリーレンのドラート(2巻)

ドラート

葬送のフリーレンのリーニエ(3巻)


リーニエ

葬送のフリーレンの剣の魔族(7巻)

剣の魔族

葬送のフリーレンの神技のレヴォルテ(8巻)

神技のレヴォルテ

葬送のフリーレンのソリテール(10巻)

ソリテール

葬送のフリーレンの残影のツァルト(12巻)

残影のツァルト

葬送のフリーレンのトート(12巻)

終極の聖女トート

葬送のフリーレンのリヴァーレ(12巻)

血塗られし軍神リヴァーレ

 

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