作中に登場する「リヒター」は、一級魔法使い選抜試験を受験した魔法使いの1人です。
- リヒターのプロフィール(外見・性格など)
- リヒターの能力・強さは?
- リヒターの過去は?
【葬送のフリーレン】リヒターのプロフィール
葬送のフリーレン 5巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
名前 | リヒター |
生年月日 | 不明 |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
種族 | 人間 |
職業 | 二級魔法使い |
所属 | なし |
「リヒター」は、一級魔法使い選抜試験を受験した魔法使いの1人です。
魔法使いとして活躍する一方、本業はオイサーストで魔道具店を経営する人物で、街の人々からはよく親しまれていました。
一級魔法使い選抜試験の1次試験ではデンケン・ラオフェンと同じパーティに所属し、最終的には2次試験でカンネとラヴィーネの複製体の相手をしている最中にゼンゼの奇襲を受け惜しくも脱落してしまいます。それでもリヒターは一級魔法使いの特権を諦めきれず、3年後に再び試験を受けることを決意しました。
魔道具店の常連と見られる老婆や食事処を探して訪ねてきたデンケンとの会話からするに、オイサーストで暮らして長いと見られる(少なくとも子供頃から好きなお菓子は知られている)。後にフリーレンが来店し、二次試験でフリーレンの複製体に壊されたフェルンの杖(ハイターから貰ったもの)の修理を依頼された際は、それを綺麗に直した。その技量は「どんなに壊れた杖でも修理できる」と言われているほど高い。
来歴
【リヒターの来歴】
- 勇者ヒンメルの死
- 29年後
1次試験にてデンケン・リヒターと同じパーティになる- フリーレンから隕鉄鳥(シュティレ)を奪う
- 最後は悪あがきで1次試験を突破
- 2次試験にてメトーデ・レンゲを加え行動
- 魔物と交戦
- ラヴィーネの複製体を撃破
- ゼンゼの複製体に襲撃され敗退
- フリーレンの依頼でフェルンの杖を修復
性格
- 合理的
- 生意気
自身の言動や思考に至るまで全て合理的で、目的を達成するための手段を選びません。また真面目な見た目に反し、年上のデンケンに生意気な態度をとるといった一面もあります。
対人関係
【葬送のフリーレン】リヒターの能力・強さは?
リヒターのもつ能力・強さについて、詳しくみていきましょう。
能力
葬送のフリーレン 5巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
リヒターの主な能力は「大地を操る魔法(バルグラント)」です。
特徴
- 地面を分断させたり隆起させることが可能
- 地面を盾のように変形させて防御できる
弱点
- 1度手の内を見せると通用しにくい
大地を自由自在に操ることで攻防を繰り出し、物質による圧倒的な質量攻撃を叩き出します。その威力はときに防御魔法を破壊するほどの強さですが、カンネの水を操る魔法(リームシュトローア)にはやや劣ります。
強さ
葬送のフリーレン 5巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
パーティの中ではデンケンに次ぐ強さを誇り、1次試験ではフリーレンの第2パーティーと対立した際はラヴィーネとカンネの二人を相手取り、フリーレンがゼーリエの結界を破壊するまでは魔力量の差や技量で二人を寄せ付けないなどかなりの実力者でもある。(結果としてはフリーレンが会場の結界を破壊したことで降り出した雨による大質量の攻撃で、逆に防御魔法を破られカンネに敗北した。)
またラオフェンとの会話から、一級魔法使い試験も初めてではない様子。二次試験では、デンケンの皆で協力するべきだという考えに賛同したメトーデ、レンゲを含めた5人パーティーで進むこととなる。試験の終盤、ラヴィーネと二人で水鏡の悪魔(シュピーゲル)が創り出す複製体と対峙していた際、ゼンゼの複製体の奇襲を受けて重傷を負い、仕方なく脱出用ゴーレムを使用。無事に脱出できたが、脱落となった。
2次試験ではゼンゼの複製体に対応しきれなかったこともあり、一級魔法使いの実力には届かないと思われますが、独学でここまで成長している点やデンケンに今回は運が悪かったと励まされているように今後1級魔法使いになれる素養は十分にあると思われます
【葬送のフリーレン】リヒターの過去は?
リヒターの過去は現時点で不明です。
リヒターの生死
生存
まとめ
以下、葬送のフリーレンのリヒターに関するまとめです。
- リヒターは一級魔法使い選抜試験を受験した魔法使いの1人
- 綺麗にセットされた髪型と顎鬚が特徴
- 合理的な一方生意気な性格
- 大地を操る魔法(バルグラント)を使う
- 一級魔法使いにはやや実力が劣る
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【葬送のフリーレン】登場キャラクター一覧
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