作中に登場する「血塗られし軍神リヴァーレ」は、魔王軍に所属している魔族の将軍です。
- リヴァーレのプロフィール(外見・性格など)
- リヴァーレの能力・強さは?
- リヴァーレは死亡した?
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【葬送のフリーレン】血塗られし軍神リヴァーレのプロフは?
葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
名前 | 血塗られし軍神リヴァーレ |
生年月日 | 不明 |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
種族 | 魔族 |
所属 | 魔王軍(将軍) |
「血塗られし軍神リヴァーレ」は、魔王軍に所属している魔族の将軍です。
本編のフリーレン一行の旅では登場しておらず、女神の石碑に触れたフリーレンが80年以上もの月日を遡ったときに初めて登場します。魔族の中でも永い時を生きているようで、ソリテールや奇跡のグラオザームに対し自身のことを「老いぼれ」と称していました。
作中ではソリテールやグラオザームと共に勇者一行の討伐に向かい、最強の戦士アイゼンと激しい交戦を繰り広げていきます。
来歴
【血塗られし軍神リヴァーレの来歴】
- 魔王軍に所属
- 将軍として活躍
- ソリテールから招集を受ける
- 勇者一行討伐に協力
- 勇者一行の1人アイゼンと交戦
性格
- 戦闘狂
何よりも戦うことを好んでおり、自身が先陣を切って戦うことに対し快感すら覚えています。また、自身のことを「魔族最強の戦士」と称するなど自信家な一面もあります。
対人関係
【葬送のフリーレン】血塗られし軍神リヴァーレの能力・強さは?
血塗られし軍神リヴァーレのもつ能力・強さについて、詳しくみていきましょう。
能力
リヴァーレの能力は現時点で不明です。
装備
葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
リヴァーレの装備はすべて魔法で顕現されています。その時に戦う相手によって武器を決めており、戦士アイゼンとの交戦では「斧」を使用しました。
強さ
葬送のフリーレン 12巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
リヴァーレは魔族のなかで初めて登場した戦士で、自身のことを「魔族最強の戦士」と豪語しており、実力もそれに相応しく、目にも止まらぬ速さで突撃すると地面に大きな跡を残したり、戦士アイゼンを圧倒するなど身体能力も高いです。現に、自身の拳が相手に受け止められたのは1世紀ぶりであったことも明かされています。
遠方からフリーレンの魔力感知が追い付かない程の速度で突撃して来たり、彼の拳を受け止めたアイゼンを地面に巨大な跡が出来るほど後退させるなど他の魔族とは比べ物にならない身体能力を持つ。現に彼の拳が受け止められたのは一世紀ぶりであることを本人が語っている。
相対する戦士によって武装を変えており、アイゼンとの戦闘では彼に敬意を評して斧で戦闘を行っている。恐らく、決まった戦法は存在しないと思われる。本編より少し前(シュタルクがまだ子供の頃)も斧を使って戦っている。当時世界最高峰の戦士だったアイゼンを圧倒し足止めでやっとだったという強力な戦闘力の持ち主。
【葬送のフリーレン】血塗られし軍神リヴァーレは死亡した?
血塗られし軍神リヴァーレの姿がはっきりと描かれたのは、勇者ヒンメルの死の53年前(魔王討伐の旅立ちから7年後)の1度きりです。
作中では戦士アイゼンと交戦したリヴァーレですが、リヴァーレは現在も生存している可能性が高いです。
理由①:シュタルクの回想シーン
葬送のフリーレン 3巻(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
シュタルクの回想シーンでは、自身の故郷を襲撃した魔族とそれに立ち向かう兄「シュトルツ」の姿が描かれています。実は、シュタルクの故郷を襲った張本人こそリヴァーレではないかといわれています。
作中では明言されていませんが、リヴァーレの特徴である長髪や黒い服装、そして大きな斧を所持していることから可能性は高いです。
理由②:フリーレンの発言
単行本10巻にて、フェルンは北部高原に入る前にフリーレンから現存する大魔族の名前を共有されています。
その中に「血塗られし軍神リヴァーレ」の名前が挙がっていることから、リヴァーレは現在も生存している可能性が高いです。
【葬送のフリーレン】血塗られし軍神リヴァーレの強さまとめ!
以下葬送のフリーレンに登場する血塗られし軍神リヴァーレに関するまとめです。
- 血塗られし軍神リヴァーレは魔王軍に所属する魔族の将軍
- 端正な顔立ちと長髪が特徴
- 戦うことが好きな戦闘狂
- 魔族最強の戦士
- 現在も生存している可能性は高い
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【葬送のフリーレン】登場キャラクター一覧
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