【仮面ライダークウガ】未確認生命体第3号 ズ・ゴオマ・グの人間態・強さを解説

仮面ライダークウガ

 

未確認生命体第3号 ズ・ゴオマ・グ

 

怪人態

 

コウモリの性質を持つグロンギ怪人。警察の公式発表では、未確認生命体第3号。吸血用の鋭いキバと、獲物の身体にガッチリと食いこませる強力なツメが主な武器。動物の血を好み、特に人間の血はひと晩で成人5人分をたいらげるほどの大好物。

 

夜行性であり、日光やヘッドライトといった強い光を苦手とする。両手の翼を使って時速120kmのスピードで飛行できるため、東京-長野間(350km以上の距離)も一晩で往復することが可能。

 

人間態

 

本編での活躍

 

ズ・グムン・バに続いて登場した未確認生命体。バラのタトゥーの女によるゲゲルが始まる前に独自に行動し、サン=マルコ教会の教主を殺害して拠点とし殺人を行っていたが、酔っ払いの証言をもとに調査に訪れた一条を殺そうとしたところを五代に邪魔をされる。

 

その後ズ・グムン・バと共にマイティ-フォームに変身したクウガと交戦するが朝日が射したことで、ズ・グムン・バを見捨てて撤退する。

 

 

その後はバラのタトゥーの女の命令に従わず勝手に殺人を行ったことでゲゲル参加者の資格を失い、以後彼女の小間使いのような扱いとなる。ここから何度もゲゲルに参加したがるもののガルメなど他のグロンギから「お前にもうゲゲルの権利はない」などとバカにされる恥辱を日々を過ごす

 

その後は特に動きはなかったが、メ集団の半分近くがクウガに倒されたことでゴ集団のゲゲルの準備を進めるにあたって、彼らが使う武器を調達するべく東京⇔長野(九朗が岳遺跡)を往復させられる。同時にダグバのベルトの修復に必要なベルトの破片の回収作業もやらされるが、その際にダグバのベルトの破片の1つをくすねる。

 

その後もベルトの破片を隠し持ったままゴ集団のゲゲルを進めるバラのタトゥーの女に同行していたが、ダグバがベ集団の整理を始めたことで自分も粛清されるのではないかという恐怖から離反し、くすねたダグバのベルトの破片の1つを体内に取り込む。

 

 

ズ・ゴオマ・グ強化体

 

怪人態

 

ダグバのベルトの破片を取り込んで強化した姿。身体は黒ずみモジャモジャになっているだけでなく、昼間でも日傘なしで行動が可能になっている。

 

人間態

 

本編での活躍

 

べ集団の整理(粛清)を始めるダグバを逆に殺そうと彼の居場所で聞き出すためバラのタトゥーの女を探す。その際にゲゲルの最中だったザザルを強襲し彼女と戦闘を繰り広げる。

 

当初は互角だったもののザザルの溶解液により徐々に劣勢になり始めたところでクウガが参戦したどさくさに紛れて逃亡する。その後自分の手でバラのタトゥーの女に接触しダグバの居場所を聞き出そうとするも鼻で笑われ、傍にいたゴ・ガドル・バと戦闘になるがガドルに軽くあしらわれ、腹部に異変を感じ敗走する。

 

 

ズ・ゴオマ・グ究極体

 

人間態

 

怪人態

 

 

強化体となったゴオマがガドルとの戦闘をきっかけにさらに進化した姿。強化体よりも体色が黒くなっている。同時に肉体もさらに強靭になっており、その身体はタイタンソードで貫くことができないほど。通常フォームでつけられた封印エネルギーを即座に打ち消す脅威的な回復力を持つ。

 

本編での活躍(最期)

 

ガドルから敗走した後究極体へと進化し、千葉県流山市にてダグバを探す片手間に一般人を襲い警官隊と交戦し圧倒的な殺戮能力も見せる。その後ゴ・ザザル・バを倒したクウガと交戦。

 

ザザルとの戦闘でライジングパワーを消耗していた、or付近の警官の避難が完了していないためにライジングパワーを使わずに戦おうとするクウガを圧倒、一時的に一条が警視庁から持ち出して対3号用の「超音波発生装置」による攪乱音波により不覚を取るが、タイタンソードを全く通さない(あのガドルすら一応腹部には刺さった)、マイティキックを叩き落とすなど圧倒的な実力を見せ、クウガを変身解除まで追いつめ、五代と一条薫を追い詰めるが、接近するン・ダグバ・ゼバ(未確認生命体第0号)の気配を感じ取り、ダグバの元へと向かう。そしてダグバに挑みかかるが一瞬で殺されてしまう。

 

ちなみに彼はクウガではなくダグバによって殺されたため、死体が爆散せずに残ったことで他のズ集団の死体と合わせて科警研で身体構造が分析され、神経断裂弾が作成されるきっかけとなる

 

 

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