雨上がり決死隊の解散の原因は宮迫博之に10000%あると思う

日記

 

先日のアメトークの解散報告会を今更ながらに視聴しました。メインの雨上がり決死隊の二人にゲストにHUJIWARA東野幸治出川哲朗狩野英孝ケンコバという錚々たるメンツで行われた特別回で、最近あんまりテレビを見ていない自分も思わず見てしまいました。

 

まあネットでも言われているように覚悟の決めたような顔をしていた蛍原さんや深刻な面持ちだったゲストとは対照的に、小ボケをかましまくる宮迫さんがすごく対照的なだという印象でした。一方がとっくの昔に愛想を尽かして見切りをつけているのに、もう一方はその事実を受け止め切れず、まだやり直せるのではないかともがいている。そんな熟年カップルの離婚会見を見せられているようでした。

 

宮迫さんはコンビの解散ということの深刻さをまだちゃんと認識していないんじゃないかなと。世間では不仲と言われている売れているお笑いコンビはいくつかありますが、それでも2人それぞれが勝手にやっているだけでコンビ自体を解散という話はないと思います。解散を切り出したのは蛍原さんからみたいなので、番組では蛍原さんは喧嘩別れではないと言っていましたが、恐らく蛍原さんの心情はもう一緒のコンビにいることすら嫌なんだと思いますし、恐らく今後二人が一緒に共演することもないと思います。

 

番組の最後の画像で右下の二匹のフクロウの向かって左に雷が落ちとるけど、なんかの偶然でしょう。。。

 

 

 

自分の葬式だということに気付いていない宮迫さん

 

アメトークは他の芸人が笑いの流れを作ってくれるので、それに乗っかれば良い。
紳助がいなくなった後の番組のように、MCは誰がやっても成立する番組に成長してるから。

 

たどった道筋が対照的な、ロンブーとの比較すると雨上がりのブレーンは宮迫でロンブーのブレーンは敦だったって事も大きいんでしょうね。こういうとあれですけど蛍原さんにロンブー敦のような立ち回りはできなかったし、宮迫自身がブレーンなんだから、亮のように相方に委ねる事も出来なかった。

 

千原ジュニアさんがなんで蛍原さんよりYoutuberを選ぶんや!ってキレてましたけど、宮迫さんにとってはそれくらい蛍原さんっていうのは頼りにならない存在だったんじゃないかなと思います。正直人格面を抜きに単純に芸人としての腕を考えると蛍原さんより宮迫さんの方があるのは明白ですし、蛍原さんも宮迫がいなければ今の生活はなかったとたびたび口にしているように宮迫さんがずっと雨上がりを引っ張ってきて2人の間で助け合う関係になっていなかったんでしょう。

 

そして蛍原さんは宮迫さん自身が嫌いというよりも宮迫さんにおんぶにだっこな状況自体が嫌で、雨上がり決死隊の蛍原徹ではなく、一個人の芸人蛍原徹として新しい一歩を踏み出したかったんじゃないかと。

 

そして宮迫さんはテレビに戻りたかったわけではなくて、テレビに必要な人気者とちやほやされて三顧の礼で戻りたかったんやぞ 頭下げてどさ回りから戻るくらいなら、傷なめてくれるチンピラとYouTubeやる、みたいな心持ちだったんでしょうね。それで色んな芸能人に迷惑をかけまくったことに蛍原さんが耐えきれなくなり雨上がり決死隊としてコンビを組むことに限界を感じたんだと思います。

 

 

宮迫はなまじ才能があるのが仇となった

 

 

宮迫さんはやっぱりタレントとして才能はあると思います。声優もうまいですし、ギャグやバラエティもうまく回していますし。でもやっぱり筋は通さないといけなかったと思います。蛍原さんだけでなく長年お世話になったさんまさんやダウンタウンの松本さんを無下にするような立ち振る舞いは良くないですよね。別にYoutuberになること自体は狩野英孝さんもYoutubeと両立しながらテレビで活躍していますし、ダメではないんですよね。

 

不倫を誤魔化して 闇営業しちゃって 金受け取っちゃって 金受け取った事を失念して受け取ってないと事務所に報告しちゃって 亮に受け取りましたと教えられ改めて事務所に報告して大迷惑かけて 事務所が各方面に説明に奔走してる大わらわの時に謝罪会見開きたいと言い出して 頼むから挨拶回りが終わるまで待っててくれと言われたのに会見強行して さも事務所が悪いかの様な印象を世間に植え付けて 事務所が和解を申し出てくれたのに不信感が消えないと言って拒否して さんまが復帰のお膳立てしてくれたのにやはり吉本との和解を拒否してさんまを呆れさせ テレビ復帰前にYouTubeを始める (ここまでがテレビに戻れない理由) 松本がもうちょっとおとなしくしとけ言うのも無視して 亮がやっと復帰出来るかという直前にYouTube始めて その理由が「コラボしてくれるユーチューバーを待たせる訳にいかない」 しかも相方の隣に戻りたいとか言いながら相方には事後報告 さらにテレビで活躍する後輩をYouTubeに巻き込んで、後輩がその都度蛍原に報告しに来る これに吉本が苦言を呈しても「事務所を通してるから問題ない」と言い張る (ここまでが相方に逃げられた理由) Abemaのアメトーーク解散特番ではあの通り (益々テレビ復帰もコンビ復活も難しい状況に) …羅列してみたら改めてこら無理やと思った。問題は関係者に筋を通さなかったこと、やっぱりそれを考えると今回の解散は宮迫さんが100%悪いと思います。

 

悪意は無いが相方への思いやりも一切無い すべて自分中心。これが宮迫博之という男の生き様なんだと感じました。悪意なくても自己中がいきすぎるとアカンって良い見本ですね。

 

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