先日映画、「コードギアス反逆のルルーシュⅢ 皇道」を視聴してきたので、今日はその感想と評価、続編(ルルーシュ復活)に関する考察をまとめていきたいと思います。
大まかなあらすじとアニメ版との相違点
・第二次東京決戦編
第2部の最後では、スザクとルルーシュが電話で話してルルーシュがゼロだということを認めたその続きから。早速冒頭では追加シーンで第二次東京決戦に備えてゼロが藤堂やシンクーにイカルガの海中での配置 とシンクーの九州奪還を指示していた。そしてルルーシュは一人日本に・・・。かつて子供の頃、一緒に過ごした神社でスザクと対峙するルルーシュ。
「ナナリーを助けて欲しい!」と土下座をして、ユーフェミアを殺したことを責められ、スザクに頭で踏みつけられゴリゴリされるギアスr2屈指のネタシーンはそのままに。
その後シュナイゼルの部隊に鹵獲されるも、ギルフォードに仕込んでいたギアスで脱出。ここでシュナイゼルが「これがギアスの力というものか・・・」と発言しており、ギルフォード卿は乱心ではなく、ギアスによるものであるとシュナイゼルが認識しています。
やはり、皇道では全体的に黒の騎士団やシュナイゼルといったギアスと直接的な関係がないキャラクターもギアスについてちゃんと認識していることを発言する描写は増えています。やはり次の続編でもギアスは登場人物全員が意識する大きな存在になるのでしょうね・・・
そして原作通りこのまま東京租界に向かいゲフィオンディスターパーで一気に敵の戦力を一時的にマヒさせ、コードギアス界のピーチ姫こと藤堂率いるイカルガを出動させて、今度こそ東京を制圧しようとします。そういや藤堂さんの捕獲&救出シーンは1期2期を通して、3回くらいありましたけど最初以外ほぼカットされてましたね。
しかし、これを読んでいたシュナイゼルにより東京にはジノやアーニャやブラッドリー、スザクなどナイトオブラウンズが集結しており大規模な戦闘が開始。決戦が拮抗している中、世界最強のスペックになった「紅蓮聖天八極式」が現れて一気に戦況が黒の騎士団へ。
4人のプラッドリーの部下に空中拘束されていたゼロは、紅蓮に助けられブラッドリーは吸血鬼さんは無事昇天。ただ、原作と違うのは4人の部下は全員女の子でキューウェル卿の妹?みたいな子もいたはずでしたが 今回のリメイクではやられたのは男でした。(ここ担当してた女性声優さんはもう引退して用意できなかったとかそういうオチですかね?)
・黒の騎士団の裏切り
ここもR2の見どころである黒の騎士団の裏切りのシーン、アニメだと特使として来たシュナイゼルに「ゼロはブリタニアの王子であるルルーシュだ」と言われて、扇一同「そうなのかーけしからん!!!」とシュナイゼルの言葉の裏取りもせずにルルーシュから離反し、この流れがあまりに唐突すぎることから2chとかで語られる際に、よく扇や藤堂が尻軽すぎる・恩知らずだのとツッコミが入っている場面ですね(笑)。
しかし、今回の映画だとシュナイゼルが来る前にゼロは秘密主義が多いなど、ゼロへの不満を口にする新規カットが入れられており、シュナイゼルはあくまで直接的な原因であってそれ以前からゼロへの不満(彼らからすれば謎のオレンジやCCの重用)があったということになっています。
そして、東京決戦の後シュナイゼルとディートハルト・扇・シンクが会談し、そこでギアスの話をされて、シュナイゼルの話がにわかには信じられないもののヴィレッタの追加証言もあり、今までのゼロの奇跡はギアスによるものだということには納得します。
そして、扇の信じたヴィレッタの言う事を信じろ的な感じで100%ゼロ(ルルーシュ)を裏切ってはいないものの、とりあえずルルーシュを事の真偽を倉庫で問いただすという展開になります。
そして倉庫に呼び出されたルルーシュはこれがシュナイゼルの策だと悟り、ナナリーを失ったと思い生きる意味もなくなっていたため、「黒の騎士団は単なる駒にすぎない」と諦めて開き直ります。
黒の騎士団は彼の発言が本心だと100%信じきれず「最後まで信じたかった」という発言をしていましたが、ルルーシュのギアスで洗脳される恐れがあるので、即射殺するべきだという同伴していたシュナイゼルの誘導するかたちで、銃殺の許可をだします
その際に扇?が「待て!ルルーシュにも言い分を聞きたい!」と言っていましたがそれもむなしく銃の乱射が始まります。まあそこでアニメと同じくロロが蜃気楼で助けに入るわけですがここもアニメと映画では少し変わっています。
ロロもアニメ版よりもセリフが多くて、なぜ黒の騎士団全員から裏切られたルルーシュを自分の命を懸けてまで庇った理由がちゃんと言葉として描写されていて良かったです。東京租界でナナリーが死んだ(と思った)ことによって、メンヘラってたルルーシュに「お前なんか兄弟じゃない!!」だの「もっと早く殺すつもりだったけどタイミングを逃しただけ」とかボロクソに言われてたのに最後までルルーシュを見捨てなかったのは、自分自身の存在にちゃんと目を向けてくれたからだからだとか。。。健気というかなんというかロロのこのシーンは原作よりも泣けました。
ちなみに、ここでシャーリーは一度ルルーシュと電話で話しているシーンがあり「私、ルルの事が好き。ルルが何をしていても私はずっと味方だよ」というような告白!?!??的な事をはっきりと言っていました。
シャーリー生存と言ってもマオ編カットしたから本筋と関係なく一般市民として生きてますよパターンかと思いきや、CCと思わせぶりな邂逅があったり、がっつり絡んできていてもはや本編とは話がちょっと違ってきています。
・神根島
ルルーシュがギアスで暴動を起こし、混乱に乗じて神根島に侵入する際、ギアスに懸かったナイトメアの鎮圧をアヴァロンで指揮しているのはモニカで、モニカはナイトオブトゥエルブだということが明らかになります。
アニメだとなにも説明なく、ギャラハットの前座のようにランスロットアルビオンに瞬殺されるので、ナイトオブゼロの従属官だと思っていたのですが、こいつ一応ナイトオブラウンズだったんだーってなりましたね。モニカってキャラデザはめっちゃ可愛いのに本編での扱いが不遇すぎて泣けます。
神根島でのダモクレスの剣起動の時もルルーシュがなんで、集合意識(神)を乗っ取れたか、アニメだと単にギアスを掛けただけですが、映画版だとルルーシュがギアスで訴えかけ、それに集合意識自身が明日(未来)を望むという感じでシャルルとマリアンヌを否定します。
ここはアニメだとルルーシュがギアスによって強引に集合意識を捻じ曲げた感じになっていましたが、皇道では集合意識自身にあたらめて問いかけて、集合意識が未来を望む(シャルルとマリアンヌを否定する)という形になっていました。
・ルルーシュ、皇帝へ
ルルーシュが皇帝になってからの展開は早かったです。ナイトオブワン率いるラウンズが反旗を翻して向かってくるが、ランスロットアルビオンが一体で難なく迎撃。ここは原作と特に変化なかった感じ。
そして、ディートハルトは映画版だとヴィレッタを撃っていたことから、記憶を取り戻したヴィレッタから扇にチクられ、個室でぼこぼこにされます。ここで扇から「黒の騎士団に残るならそれ相応の覚悟がいるだろうな!」と言われ、これを機にディートハルトはシュナイゼル側に付くという流れになります。にしても扇は何様なんでしょうねホントに。。。スパイなんだから打つのは当たり前だし、なに勝手に孕ませて結婚してるんだよ。。。
1作目の興道でヴィレッタを撃ったのがシャーリーからディートハルトになったことでディートハルトがシュナイゼル側になった理由が補完されています。もはや単なるリメイクじゃないです。
にしても一応信念があって蝙蝠しまくったスザクとは違い、ディートハルトは単純に優勢な方に付こうとしていただけということもあってルルーシュがダモクレスを乗っ取る際「お前にはギアスを掛ける価値もない」と死に際すら同情されませんでしたね。黒の騎士団には裏切られても甘々だったルルーシュも実は自分のいないところで勝手に会談して寝返ったディートハルトには相当キレていたのでしょうね笑。
そして、皇帝の座を乗っ取り、後宮の庭園でゼロレクイエムを計画するわけですが、ここにアニメだとルルーシュ・スザク・CCの3人だけなのに対して映画だとロイド博士とセシルが加わり5人になっています。
そして、超合衆国決議の話し合いもカレンとルルーシュのキスシーンは原作同様の尺がありましたが、肝心の会議は急展開ですぐにスザクのアルビオンを呼び寄せて場を混乱した次の瞬間にブリタニアの首都であるペンドラゴンにフレイヤが落とされた知らせが入って一瞬で終了し、シュナイゼルが駆る空中要塞ダモクレスとフレイヤとの最終決戦に入ります。
・最終決戦;ルルーシュVSシュナイゼル
戦いの内容はアニメ版ととくに大きな違いは感じなかったです。フレイヤでごり押しするシュナイゼルに対して、ニーナの作った武器でフレイヤ無効化に成功し、その隙を突いてダモクレス内部に突入。逃げるシュナイゼルを先読みして彼にギアスにかけることに成功し、ナナリーからフレイヤの発射スイッチを奪取し、ダモクレスとフレイヤを完全に制圧します。
ここでシュナイゼルの人物像が少し変更されていて、アニメ本編だとただ自分に興味がない一種のサイコパスみたいな描写でしたが、映画だとフレイヤの威力を目にして、それによってフレイヤの魔力に取りつかれたのではないかと側近のオカマとコーネリアに推察されていたり、ルルーシュに出し抜かれて一瞬表情を歪ませるなどアニメ版よりも感情があるキャラにされていました。
また最後のアーニャVSオレンジですが、アニメと同じようにオレンジが捨て身の特効により、爆散!!!!することで勝利を納め、その際にアーニャがギアスに掛かっているのではないかと気付きギアスキャンセラーを発動します。
青色のギアスは番外編のアギトでも出てきた要素ですが、やはり呪いの意味合いを強い赤のギアスに対して、青はそれとは対照的な祈りのギアスという感じなのでしょうか?続編が気になりますね。
・ルルーシュの死とエンディング
ラストのゼロレクイエム部分は特にいうほど新規カットはありませんでした。しいて言うならシャーリーが号泣しているくらいで、そのあとはカレンが家を出て学校に向かうシーンでシャーリーが合流しているといった点がアニメ版と違っていました。
皇道の最後は原作ではCCが誰かにひかせて自分は馬が引いている馬車の中でルルーシュのことを呟いていたのとは大きな違い、馬にのんびりと乗っているC.Cが手紙を読んでいます。アニメの最後で馬を引いていたのがルルーシュなのでは?という説はシーンごと消滅しました。
それを読みながら「シャーリーとジュレミアはこんなところに置いたのか・・・」と愚痴っています。恐らくルルーシュの死体の置き場所だと思われます。ルルーシュはVVのコードをシャルルから引き継いでるので不老不死ですし普通にピンピンしてると思ったのですが、そうでもない様子・・・。
結論から言うと、新作の復活のルルーシュがどういう理由で復活するのか結局はっきりとはわからりませんでした。ラストシーンを観ても断片的な情報で、やっぱり「新作で全部ちゃんと明らかになるから観に来いよ!」という制作側の意図ではないかと。
まあ個人的には、シャーリー生きたままになっていてよかったです。アニメと映画版の大きな違いはシャーリーが死亡フラグを立てないことで死なず済んだことでストーリーの大筋に絡んでいて、アニメだと父親が殺されて自分もロロに殺されたりとばっちりを受けた被害者感が強かったのに対して、映画だとルルーシュ側の関係者としての存在感がでてるところですね。
シャーリー関連の新規カットだとシャーリーがルルーシュに電話を掛けて、なにがあってもルルーシュに味方すると話す場面と、竹林でCCと接触する場面が追加されていたので、そこでルルーシュの真意とゼロレクイエムについて知り、ルルーシュの協力者になったのだと思われます。
まとめ
・台詞がちょくちょく変わってて、キャラの感情がアニメ版と違う風に捉えられた
・挿入歌がいい感じ(モザイクカケラめっちゃ良い!)
・アニメから10年経ってるから声優の声とか喋り方が若干変わってて面白い
・シャーリーよかったマジ最高!!!
こんな感じです。全体的に黒の騎士団やロロ・シュナイゼルなど、本編だとなにを考えているかよく分からず脚本の流れのままとりあえず動いていたキャラクターが、映画版(皇道)だと何を考えてその行動(黒の騎士団であればルルーシュからの離反など)をとったのか理由となる心理描写・セリフ変更があって、アニメ版よりもキャラの行動に納得がいく内容になっていました。
やはり大きな点はセリフがだいぶ変わっていた点ですね。アニメも映画も展開自体はほぼ同じでしたが、皇道ではキャラのセリフが説明ではなく、より掘り下げた内面描写になっているものが多く、アニメより泣けました!
感想・考察
やはり皇道は2作よりも追加カットも多く、シャーリーも死なないことで微妙にストーリーも変わっていますし、単なる総集編ではなく、見ていて飽きないとても満足のいく内容だと思います。どうせ総集編だろと思っている人も「Ⅲ皇道」だけは絶対見たほうがいいです。
そして、本編をざっと見てコードギアス・反逆のルルーシュという作品のテーマは「嘘」だと思います。皆にギアス・ゼロという嘘を付くことで世界を動かし、味方だった黒の騎士団にも嘘を付き続けたことで、最終的には裏切られたルルーシュ、自分の無力さを笑顔で誤魔化していたナナリー、嘘を嫌い世界から嘘を亡くす人類補完計画的なことをしようとしていたシャルルとマリアンヌ・・・。
他にも作中でモザイクカケラが流れていましたし「嘘」という言葉が多く、ルルーシュとシャルル&マリアンヌの会話、そしてギアスの存在から、改めて人はなんのために「嘘」を付くのか?なぜ人はペルソナという嘘の仮面をかぶるのか?を考えさせられた作品でした。
近年の深夜アニメは声優のアイドル化や広告会社の中間搾取で、現場にきちんと報酬は行き届かず、とにかく話もろくに進んでいないラノベ原作をとにかくアニメにしているだけの詰まらない作品が増えていますが、ギアスOOマクロスFハルヒらき☆すたあたりの00年代後半のアニメは本当に何度でも見返して楽しめる名作が多いですね。
また、カレンも黒の騎士団もルルーシュが嘘をついていたことに薄々感づいており、本心を問いただしたものの最終的にルルーシュが彼らに本心を打ち明けなかったことからすれ違いが起こりました。
まあカレンや黒の騎士団がルルーシュサイドについてしまうとランスロットと紅蓮が揃っちゃって誰も相手しきれないですし、ナイトオブラウンズも壊滅状態なので展開的にルルーシュ側がピンチになる要素がなくなっちゃうので、カレンや黒の騎士団はスザクを抑えるためにも話の都合上敵対しないとしょうがないわなーという感じもしますが、カレンは本当のことを話していればルルーシュに一生ついていったと思います。(まあCCという嫁がいるので要らないんでしょうけど・・・)
そして、やっぱりカレンはギアス関連の話に関わっていないので、黒の騎士団の一員としてルルーシュと関係はあるものの共犯者ではなく、2期の学園コメディシーンもほぼ全カットなので、恋愛フラグは立たないですね。
ルルーシュもカレンのことは気にしてる風はありますけど、CCとの共犯者関係が強すぎます。エロいし経験豊富な年上だし自分の悩みをちゃんと分かってくれるCC大正義で強すぎるといったところでしょうか?
最終決戦でのCCvsカレンの機体バトルはカレンが圧勝しますが、CCから「お前の勝ちだ」と言われてもどうでもいいよという反応。そりゃ肝心のルルーシュは寝取られてますし、ナイトメアパイロットとしては、なんちゃってレベルのCCにチートな紅蓮聖天八極式で勝ってもどうでもいいですよね笑
そして、肝心のルルーシュの死後のシーン、アニメだとCCは馬車の乗っていましたが、映画だと一人で馬?に乗っています。ここからは完全な妄想ですが、ゼロレクイエムの最後を見る限り、原作と相違はほとんどなく恐らくルルーシュ自身は完全に世界の憎しみを自分に集めて死ぬつもりだった。
だけど、シャーリー・CC・ジュレミアなどの仲間は、ルルーシュを死んだあと復活させるつもりだったんじゃないかなーと。その伏線が竹林でシャーリーとCCが話すシーンなじゃないかなと推察しています。
だがそうなるとルルーシュはシャルルを消し去った際、シャルルがVVから奪ったコードを継承している(その結果両目ともギアスになる)ので、刺されてもVVからコードを奪った後のシャルルと同じように、その場でむくりと生き返るはずだと思うので、なんで活動停止してるのかという疑問が生まれますね。
復活という体にしたいので敢えて、一度ルルーシュは死んだあとなにか特定の処理をしないと復活しない的な設定は出てくるのでしょうか?まあコードとギアスに関してはほんわりとした設定なので後付けし放題ですし、谷口監督がどうのような解釈にするのか楽しみです。
終わり
総評としては、2chやSNSで叩かれてたR2終盤の荒い部分(黒の騎士団の唐突な裏切りなど)を丁寧に補完していてとてもよい出来と思います。ネットで突っ込まれてた部分を悉く修正・補完していますし、シャーリー生存ルートなど絶対制作サイドはネットの評判を気にして作ったと思います笑
Ⅲ皇道を見てないけど「復活のルルーシュ」を見る人という人はとりあえず「シャーリーは生きてる」「マオ編全カット」くらいが原作との主な相違点だと押さえておけば大丈夫です。それ以外は特に大筋に変化はありません。
まあコードギアスは団長が死にまくる某ガンダムとは違い、ファンが本当に求められている痒い部分をちゃんと修正して納得のいく出来を仕上げてくるあたり、やはり谷口監督は凄いですね。迷走しているガンダムもそろそろ谷口さんに作ってほしいです。
ⅠとⅡは正直駆け足で新規カットはあるもののガンダムシリーズなど50話を3部にまとめる、よくある総集編だなーと思っていたのですが、最後の皇道はただの本編の総集編ではなく、本編に欠けていた部分をしっかり補完しており、「Ⅲ皇道」は熱心なファンの方は是非一度見るべきだと思います。
皇道はもう数回見たのですが、アニメ本編と比較しながら見ないと細かい違いがよく分かりませんしBDも絶対買おうと思います!!そして、「復活のルルーシュ」もまだ情報がほとんど出ていませんがルルーシュは絶対出てくるみたいですしどうなるか楽しみですねー。では~^^
追記:復活のルルーシュもとても面白かったです!
コメント
アニメも劇場版もしっかり見直した方が良いと感じられる文章、ネタバレありではなく勘違いありに変えるか見直して修正または記事の削除をオススメします。
例 神根島でのダモクレスの剣
アーカーシャの剣の事だと思われます
訂正いたします。ご指摘ありがとうございました。