最近回りで仕事についての悩みというか相談を受けることが多くなってきたので、今回は個人的な今の仕事に対する考え的なのをまとめておきたいと思います。
こういう人多いわ・・・ #nhk pic.twitter.com/21dPCoMWj6
— さたけ❎ (@satake_take) 2017年12月27日
まず結論から行くと、僕は無理だと思ったら仕事はすぐ辞めろって思っています。よく自分がいないと仕事が回らないとか他に変わりがいないとかウジウジ言う人がいますが、別にあなたがいなくても仕事は回ります。社会は回ります。
もちろんこれは私にも言えることであって人間、その人じゃなきゃダメだというのは偉人レベルでもない限り、なかなかありません。
なので、自分が無理だと思ったらすぐやめるべきです。チェーン店なら採算が取れるところならば変わりの社員が来ますし、不採算店であれば閉店するだけの話です。
現代の仕事の濃密さ
今の40台50台は俺らのころは不眠不休で働いたみたいな自慢話をしてきますが、そもそも昔の仕事は目が疲れるPCによる作業もほとんどありませんでしたし、仕事もさぼり放題で労働時間は長くても今より全然楽だったんですよね・・・。加えて経済は右肩上がりで、今ちょっと生活が苦しくても全然我慢できたわけです。
国交省が、若い成人男性の休日の過ごし方で「外出しない」の割合が半数になった原因を「スマホ、PCが普及したこと、車離れ」としたそうだが、まず毎度休日にあそび回るほどのお金と、休日が休養で終わらないで済む程度の休息が日々取れるような労働環境をくださいってもう何人の若者が言ってきたか…
— だいふく (@15DaiFukuUmaaai) 2017年11月21日
アジアで高度なスキルをもった人がもっとも働きたくない国が日本だった!(世界で63カ国中53位)。
そんな、世界中の人たちが働きたくない国で働いている僕らって超エラい!!!!!!!超スゴイ!!!!!!!1https://t.co/N2nk4urtkM
— けんすう (@kensuu) 2017年12月7日
●日本人、そんなに急いでどこへ行くのですか… pic.twitter.com/Juc5aveTm2
— 腹痛お笑い動画集 (@8YHYPmz3PipmmT5) 2017年11月15日
「俺の頃はもっと働いた」という爺さん達は大きく勘違いしてて、彼らが手書きで何度も間違えては書き直して時間かけて作ってたプリント類は、今はWordで数分の作業。
電卓で時間かけて作ってた計算が多い書類も、今はExcelで1秒。
今の人が10分の仕事を昔の人は時間かけてただけ。 https://t.co/dIQc4eukF6— tomoaki (@tomoakisas) 2017年11月19日
ブラック過労働に対する昭和老害の「俺達の頃はもっと働いてた」は二重にクソで、まずこいつらが何の努力もしなかったから労働者の立場が悲惨な有様だった事に一切責任を感じてない点と、そして「ICTが殆ど何も無い昭和の非効率労働なんてダラダラしてるだけで大して働いていない」という点ですね。
— トイレスタンプ香りジェル (@Conscript1942) 2017年11月19日
普通の製品は、最大200kgに耐えれる設計でも、安全に使うため余裕を見て、耐荷荷重は半分の100kgにするのに、人間は1カ月100時間超の残業すると過労死する事が経験的にわかってるのに、国の基準で繁忙期の残業を月100時間まで認めるの、安全係数ゼロが当然になっててやばすぎ
— ブラック企業の深い闇 (@makkuro_ankoku) 2017年11月22日
日本では8時間労働はこれくらい働いて当たり前って認識されてるけど、それはとんでもない勘違いで人間が正常でいられる限界の労働時間が8時間だって事もっと広まって浸透していくべき。
— 逆転的ひらめき (@gyaku_tenhira) 2017年12月1日
苦しければ逃げればいい
とまあこんな感じで今の日本人って控えめに言わなくとも働きすぎだと思います。そしてそんなに必死に働いてそれに見合うだけの給料もらってますか?
勉強は苦しいとことなので、子どもが苦しんで勉強していると安心するという発言をした保護者がいたが、勉強に限らず、苦労したり我慢しないと成長しないと思ってる人が日本には多そう。目的の為に結果として苦労するんじゃなく苦しむのが前提みたいな。 #ウワサの保護者会 pic.twitter.com/e6XV9U6PDu
— ミスターK (@arapanman) 2017年12月2日
日本にはお金は汗水流して働くのが美徳みたいな風潮がありますが、体や心を壊してまで働く必要があるとは私は思いません。
というのも、昔の終身雇用の時代は多少辛いことがあっても続けていれば会社が定年までずっと面倒を見てくれたわけですが、今の時代はどの会社も業績が怪しくわざわざサラリーマンとして、自分の貴重な時間のほとんどを会社に捧げる必要があるとは到底思いません。
「お金は汗水垂らして稼ぐもの」という昔から根強いパワーワード
これは資本家・国家が労働者をこき使うための都合の良い言葉。
近年は単純に汗水垂らすだけでは底辺養分コース。
脳に汗をかいて稼ぐ人間になろうよ— ぼのぼのですよ (@bonobonodesuyo) 2017年11月26日
どうやっても社会に馴染めないとかどんなに頑張っても会社に行くのが辛いとかだったらそれはもう自分のフィールドがそこではないって事なので、我慢して精神壊すより敷かれたレールから飛び降りてレールの下の広大な大地で他にやれる事を探し回ってみてもいいんじゃないかとは思うよ
— やしろあずき@コミケ3日目ミ24-b (@yashi09) 2017年11月27日
辛いなら会社辞めちゃえって無責任な事言ってる訳ではなく、レールから降りた先の広大なオープンワールドで生き延びるために多少の貯蓄と装備を整えてからレールから飛び降りるのが正解だと思うし僕は明日仕事で全身脱毛させられるので寝ます。怖。
— やしろあずき@コミケ3日目ミ24-b (@yashi09) 2017年11月27日
給料を「つらい思いをした我慢した代金」だと思ってる人にはわからないかもしれないけど、賃金高い仕事はたいていつらくないし労働時間も待遇も良い
— いりじうむ192 (@irid192) 2017年12月5日
一方で、低所得者層に甘んじてる人達にはやはり圧倒的に情報弱者が多くて、リサーチ力も欠如してて調べ方も知らない良い意味でノンビリしてる人達が多い。だから折角用意されてる何重にもある支援団体や公的サービスのセーフティーネットにも引っかからず真っ逆さまに落ちていく感じ。
— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2017年12月8日
心療内科の先生から、「うつ状態のときは達成感を得られにくなっているから、焦って何かを達成しようとゴリゴリ心身を削ってしまう。
そういうときこそ、休息することが最も生産性のある行為なんだよ」と言われて膝を打った。— Nikov (@NyoVh7fiap) 2017年12月10日
苦しみに耐えてもいいことはない
「俺は若い時にはお前よりもっと苦労した」といった昭和世代の言葉を叩くオタクが「俺は〇万円爆死したからお前はまだ甘い」って意味不明のマウントを取る様子、この“みんなが我慢して不幸でなければならない”という刷り込みは世代を越えて受け継がれる日本人の病気なんだぁと再確認した
— ろぶ (@ky_nm7) 2017年12月7日
<何度か転職してわかったこと>
・新しい世界感がハンパない
・「ここで無理ならどこでも無理」という元上司の言葉はアテにならない
・転職先は意外と見つかる
・働いてみなければ何もわからない
・我慢を続けるより、合う会社を探す
・「3年は続けないと」という人のほとんどが転職経験なし— とっとこランサー@ライター&講師 (@Tottokolancer) 2018年2月4日
これはバブルや団塊世代だけではなく今の20代の若い人にも言えることです。自分の仕事や人生が苦しければ逃げたらいいのです。我慢する必要はありません。「辛いけど、会社のために頑張ろう」と思っても、会社は自分を守ってはくれません。
自分の身は自分で守るしかありません。誰がなんと言っても、最後は「自分が耐えられないからもういいや」で良いと思います。
日本の憲法には、職業選択の自由があります。生活保護もあります。「ここで働くしかない」なんて理由は絶対無いです。
結局日本人は太平洋戦争の欲しがりません勝つまではとか言ってb29に竹やりを振り回していたころと何にも変わってないわけですよね。そして戦後80年近く経ってまた同じような事を繰り返そうとしてます。
今は戦争はしていませんが、経済競争という形を変えた戦争が行われており、日本がそれに負ける予兆だと私は考えています。今回の敗戦は後進国への転落という形になるでしょう。
サラリーマンじゃなくても稼ぎようはいくらでもある
昔なら自分で店を構えて事業を始めようと思ったら、銀行から必要な資金を借りてオフィスを借りて設備と人を雇ったりと一世一代の大勝負であって、会社が定年まで面倒を見てくれるというリターンと事業を立ち上げて成功することにより得る恩恵が見合ってなかったように思います。
しかし、今や会社はこれからもずっとあるとは限りません。あのシャープや東芝ですら今やもうボロボロの状態です。黄金期の日本を支えた企業がもう死にたいなのにそれよりも規模が小さい会社がこの先もずっと続く保証はどこにもありません。
2020年の給与明細 月収30万円会社員の手取り年収は29万円減(マネーポストWEB) – Yahoo!ニュース https://t.co/t11oNaUpbY
消費税なら1%上げるだけで国を引っくり返すような大騒ぎになるのに、年金だと「今度から上げます」の一言で終わるからすごいよね(それも何の民主的手続きもなしに値上げ) pic.twitter.com/zLmjgLvHQU
— Звезда (@navisl_zvezda) 2017年12月11日
ならばいっそ会社を辞めて自分のビジネスを立ち上げるというのも一つの選択肢としてありではないでしょうか?
昔なら上で書いたように自分で事業を一から立ち上げるには膨大な費用が掛かりましたが、今はインターネットとスマホが普及したおかげでやろうと思えば無料で自分のサイトを立ち上げて商売することもできます。
その代表的な手段として有名なのが、ブログアフィリエイトですがほかにもいろんな副業はありますし、最近ではYoutubeを通じて自分の趣味の動画などを挙げて広告収入を得て生活している人もチラホラ出始めています。
会社の奴隷になってまで、人生の大切な時間を犠牲にする必要はないのです。自分に嘘をついてまで良い会社人を演じる必要なんかないのです。
よく、「死ぬくらいなら辞めろ」と言われますが、辞めたところでその後の人生が保証されていないしアラフォーは再就職も困難なためどこかのタイミングで「死ぬ」ことになります。死ぬタイミングが早いか遅いかの違いに過ぎないので、安易にこの言葉を発するつもりはないのですが、そうならないためにこそ若いうちから副業を始めていろんな稼ぐ手段を身に着けておくべきだと思うのです。
投資をしよう
これまで死ぬまで会社で働くくらいなら自分の好きなことで自営業をやったほうがいいと思いますが、当たり前ですけども何の知識もなく闇雲にビジネスを始めたところで軌道に乗る確率はかなり低いです。
なので、参考書を買って読んだりする自分への投資、つまり自己投資をして自分にしかない専門のスキルを身に着けることも大切です。今の時代に大切なのは良くも悪くも尖ることです。
自己投資が出来ないなら、ビジネスの世界には入らない方がいい。お金と時間を使いたくないけどお金を稼ぎたいと言うことは、「私はお金は使ってませんが、あなたはお金を使って下さい」と言う事と同じ。こんな事を言う人に、誰もお金を払いたいとは思わない。まずは覚悟を決めよう。
— 恭平@CEO (@titovaemerita1) 2017年12月14日
他にも自分への投資というだけではなく、株式などの金融資産に投資して資産運用することも大切です。
株式投資を言えば、よくギャンブルみたいな印象を持つ人が多いですが、長期的視点で資産運用すればそれなりのリターンを得ることは可能です。
なので理想としては副業のビジネスで稼いだお金を資産運用に回して20年くらいかけて大きく増やすというのが理想じゃないかなーと思っています。
ホントそうよな。労働より投資を優先すべき。「働かざる者、食うべからず」の真逆の時代がやってくる。「リスク取らざる者、食うべからず」 https://t.co/CInejmerxT
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年12月9日
なんかもう、「労働」ってオワコンだよなー、と思う。
そのスタイル、戦前と変わらないわけで。チャップリンの映画の時代から進化してない。
「言われたことを我慢しながらこなして給料もらう」とかダサいし、これからはそんなんじゃ稼げなくなるんです。人間よりロボットの方が優秀ですから。— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年12月8日
月に10万円貯金しても1年で120万円。10年経ってもフェラーリは買えない。だったらその10万円を生き金にする方法を考えるべき。
— 専業投資家FX@投資業界盛り上げたい (@sengyoutousika) 2017年12月8日
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