スターウォーズの作中強さランキングTOP10

 

 

【第1位】ダース・シディアス

 

フォーム:アタロ/アタル/ataru

 

シディアスの強さはなんといってもライトセーバーの剣技は勿論のこと強大なダークサイドのフォースの力でしょうそれに加えてジェダイの目をかいくぐり共和国最高議長に登り詰めた頭脳・身体能力を合わせた総合では作中最強と言えるでしょう。

 

まず戦闘面ではEP3で議長室に乗り込んできたメイスウィンドウやキット・フィストーなどの歴戦のジェダイマスター4人をなんと1人で返り討ちにしています。またその後乗り込んできたヨーダも撃退しており、その強さは疑いようがないでしょう。

 

その強さはシスの暗黒卿からも恐れられておりドゥークー伯爵もダースモールと手を組んでも勝てるか分からない。ダースモールも弟と一緒に戦ってフルボッコにされています。加えてあのダースベイダーすら1人で戦ってはシディアスに勝てないのか、『皇帝には逆らえん』と発言しており、息子のルークが生きていることが分かるまでは皇帝への反逆は考えていませんでした

そして政治力も勿論高く上述したようにパルパティーンとして共和国最高議長まで上り詰め、アナキンを懐柔し、オーダー66でジェダイを掃討して銀河帝国を樹立したという部分でもかなりキレる人物であることがわかります。
この2点でダース・シディアスが作中最強なのは疑いようがないでしょう。

【第2位】 ヨーダ[ジェダイ]

 

 

フォーム:アタロ/アタル/ataru、シャイ=チョー

 

2位はジェダイの頂点に君臨していたグランドマスター・ヨーダ。EP3にてジェダイマスター4人を返り討ちにしたパルパティーンと互角の実力を見せた点でその強さが作中最上位なのは疑いようがないでしょう。

 

勿論ライトセーバーだけではなくフォースも優れており、巨大な物質もフォースで操ることができます。加えてパルパティーンのフォース・ライトニングを素手で跳ね返すという地味にスゴイ描写があります。

 

その強さについてはあのパルパティーンすらヨーダを警戒しており、議長室に乗り込んできたジェダイマスター4人に対しては積極的に攻撃を仕掛けていたにもかからわず、ヨーダに対してはフォースライトニングで距離を取り防御重視の立ち回りをしていました。

 

またその後のオーダー66も生き残っており、尋問官やダースベイダーの追跡から逃れたという点でその強さは作中最強で疑いようがないでしょう

 

ただ政治面ではネットで言われているように無能と言わざるを得ない点が多く。アソーカに無実の罪を着せたにも関わらず謝罪せずにフォースの試練だと言い張ったり、選ばれしもののアナキンの育成にほとんど関与せず闇落ちさせる、また800年近くジェダイ評議会にいたことからジェダイの凝り固まった主義や腐敗した風土を築いた一因なのは間違いないでしょう。

 

加えて未来を予見出来るはずなのに暗黒面の力が強いとかで肝心のパルパティーン=ダースシディアスであることやオーダー66が予見できない、パルパティーンに単身乗り込むも結局倒せず逃げられるなど、ジェダイ数千年の歴史を終了させた一因は間違いなくヨーダにあり政治力や策謀ではパルパティーンの掌でうまく転がされたことから2位としました

 

【第3位】 メイス・ウィンドゥ[ジェダイ]

 

フォーム:ヴァーパッド/vaapad

  • ヴァーパッドはメイス・ウィンドゥが開発した超攻撃型の型。習得は困難でフォースの暗黒面に落ちる可能性があり、ジェダイでこの型を使用できるのはメイスのみ。

 

メイス・ウィンドウはジェダイ最強の呼び声が高い剣術の達人で、最強のフォームと言われる[ジュヨー]をさらに進化させた[ヴァーパッド]を習得しています。

 

その強さは対ジェダイ戦に慣れた賞金稼ぎジャンゴ・フェットを倒し、シス最強のダースシディアスをあと一歩まで追い詰めた事でもその強さはヨーダに引けを取らないレベルであることが伺えます。

 

特にメイスは暗黒面に精通していることからキット・フィストーなどのジェダイマスターが対応できなかったダースシディアスのフォーススクリームにも対応できていたりとシス特効という意味ではヨーダよりも強いかもしれません

 

彼の強さについてはルーカスもライトセイバー戦ではメイス・ウィンドゥが最強とのことです。アナキンの裏切りによってシディアスに敗れたのも不運としか言いようが無いです。

 

Mace overpowering Palpatine and then Palpatine using his powers to try to destroy Mace and Mace deflecting his rays with his lightsaber.

メイスはパルパティーンを圧倒し、パルパティーンはパワー(フォースライトニング)で彼を倒そうと試みたがライトセーバーで跳ね返された。

参考:http://boards.theforce.net/(海外サイト)

 

しかし結果はシディアスがアナキンを味方に付けてメイスに勝利しています。剣術だけならメイス最強!は正しいかもしれませんが、政治力や知謀を加味するとこの位置になると思います。

 

【第4位】 アナキン・スカイウォーカー/ダースベイダー

 

フォーム:シエン/shien,ドジェム・ソ/Djem So

  • シエン/ドジェム・ソはフォーム5と呼ばれ、フォーム4(アタル)をより攻撃型に改良した派生系。力のあるライトセイバー攻撃が特徴。ブラスターの光弾を弾き返す事で防御と攻撃を同時に行える。

 

『選ばれし者』『フォースにバランスをもたらす者』など色々キャッチーな肩書があるアナキン。フォースの潜在能力はヨーダやシディアスをも凌ぐと言われていますが、精神的に不安定なのが弱点です。

 

アナキンが4位の理由はエピソード4で最終的にオビワンに勝ったこと、さらにオビ=ワンを一蹴したドゥークー伯爵をあっさり倒したことです。(フォームの相性もありますが)

 

ちなみに監督のルーカス最強のジェダイはアナキンと発言しています

 

シリーズ総じて最強のフォースの持ち主であるとジョージ・ルーカスも述べている。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/アナキン・スカイウォーカー

 

たしかにフォースの強さで見ればアナキンが最強でしょう。シディアスもこう明言しています。

 

Darth Vader will become more powerful than either of us.

ダース・ベイダーは我われ(シディアス、ヨーダ)よりも強くなる。

エピソード3/シスの復讐より

アナキン最強説はシディアスが未来形で話しているように今後きちんと修行を完結した場合の話なのかな~と思います。しかし実際はオビワンに敗北しサイボーグ化して以降は手足を失った分 体内のミディクロリアンが激減してフォースが弱くなったため、この位置かなと思います

 

 

【第5位】 ドゥークー伯爵

 

 

フォーム:マカシ/makashi

  • マカシは対ライトセイバー戦に特化した型。古風なフォームだがジェダイとの戦いを想定したシスはこの剣術を磨く事に力を注いだ。

 

EP2ではオビ=ワンとアナキン二人がかりでも勝てなかったほどの剣士・ドゥークー。ジェダイとの戦いに特化した[マカシ]をフォームに持ち、フォース・ライトニング、テレキネシスなどを駆使しガンガン攻めてきます。

 

ヨーダとシディアスの弟子であるドゥークーは相当強いですが、師であるヨーダには直接対決で押され気味であったため、剣術最強のメイス・ウィンドゥに次ぐライトセイバーの使い手と考えて良いでしょう。

 

【第6位】オビ=ワン・ケノービ

 

フォーム:ソレス/soresu

  • ソレスは防御重視で相手の隙を突く戦闘スタイル。ブラスター弾を弾く訓練の中で開発された。

 

第6位アナキンの師で何かとネタにされるオビ=ワン・ケノービです。冷静で策略に長けるが乗り物が苦手なため戦闘機戦はイマイチ

 

戦いのスタイルは防御とカウンターに特化した[ソレス]を習得しています。その戦闘力はジェダイマスターと追い詰める実力を持つグリーヴァス将軍やダースモール、作中最強との呼び声もあるEP3の闇落ち直後のアナキンをチノ=リやブラ=サガリ倒し、その後のオーダー66も逃げ伸びておりかなり高いです。

 

EP3では皆さんお馴染みの『地の利』を活かしてアナキンに勝利しましたが、EP4ではリベンジされていることからチノ=リやアナキンの師匠だからこそできる皮肉や煽りがなければ恐らく負けていたであろうことから格としてはアナキン>オビワンかと思いこの順位としています。

 

【第7位】 ダース・モール

 

フォーム:ジュヨー,ジャーカイ

  • ジュヨーは連続性の無い予測不能な攻撃で相手を翻弄する型。高難度のフォームで取得したものはわずかしかいない。
  • ジャーカイはダブル=ブレード・ライトセイバーや二刀流を極めたフォーム。ジュヨーと組み合わせることで相手を惑わし、優位に攻撃出来る。

 

作中ではクワイガンを倒したものの油断してオビ=ワンに破れましたがその実力はかなりのもの。シスに特化した[ジュヨー]や二刀流の[ジャーカイ]など複数のフォームを身に着けています。ただ『反乱者たち シーズン3』で再びオビ=ワンと対決した際にほぼ瞬殺されており、オビワン>ダースモールは確かなことからこの位置にしています。

 

【第8位】 クワイ=ガン・ジン

 

フォーム:アタロ/アタル/ataru

  • アタロはフォースの力を取入れたアクロバティックな型。変幻自在な攻撃で相手を惑わし攻撃する。

 

ダース・モールに敗れたクワイ=ガンですが、フォースの強さはヨーダに次ぐと言われています。またフォースに関する理解も深くダースモールに敗れ肉体が滅びた後フォースと一体化して生き続ける術を編み出し、それをヨーダやオビワンに伝授しています。

 

クワイガンは過去に恋愛をしていたりジェダイのしきたりについても度々破るなど、光の側面だけではなく、暗黒面への理解もあることから生きていればパルパティーンの正体や計画を察知できた可能性もあり、ここでクワイガンを倒したダースモールはパルパティーン的にはGoodjobだったようです

 

ライトセイバーのフォームはヨーダやシディアスと同じく[アタロ]を習得していますが、アタロは肉体への負担が高く本編では宮殿の通路で勝負を付けようと猛攻を仕掛けますが、ダースモールに捌き切られ最後は加齢による体力切れでダースモールに敗れてしまったためこの順位としていますが、全盛期であればダースモールを倒していたと思います

【第9位】 ルーク・スカイウォーカー

 

フォーム:不明(シエン、ドジェム・ソが有力)

 

あのアナキンの息子であり22歳からフォースの修行を本格的に開始したった1年でベイダーを倒すまでに成長。もし小さいころから修行していたら最強のジェダイになったかも知れません。

 

EP6で一応ベイダーを倒していますがベイダーが息子相手に手を抜いていたのは明白で帝国崩壊後も大きな動乱もなく、その潜在能力を伸ばす機会がなかったためこの順位としています。

 

また指導面も、新三部作でカイロレンを闇落ちさせてEP3のようにジェダイ候補生を皆殺しにされるなどあまりいいところがありません。

 

【10位】カイロ=レン

 

フォーム:不明、シエン?

 

10位はカイロ=レンです。ハン・ソロとレイア・オーガナの息子でルーク・スカイウォーカーの甥っ子にあたる人物です。

 

フォースについてはブラスターをフォースの念動力で止めたり、人の心を読むなどの高度な技を使用しておりスカイウォーカーの血筋に相応しい力を有しています。しかし、ライトセーバ戦はレイに負けたりモブのフィンに苦戦したりとダースベイダーにはまだまだであるためこの位置にしました。

 

一応ルークを倒していますが、ルークに迷いがあったのは間違いないでしょうし、シスとしてもダースの称号を得ることはなかったため、ダースベイダーやダースモールには及ばないでしょう。

 

ちなみに、10位はキット・フィストーにするかカイロレンにするかかなり迷いました。

 

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ダースシディアスが1人でメイスを含む4人を撃退…??

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