龍が如くシリーズはストーリのラスボスとは別に、亜門という裏ボスが存在しています。キムタクが如くことジャッジアイズの裏ボスは本家の主人公である桐生ちゃんかなと思っていましたが、そんなことはなくいつも通り亜門でした。
この亜門というのは同一人物ではなく、正確には亜門一族を指しますが、まあ名前とキャラが少し違うだけで、グラサンオールバックの外見の特徴はほぼ変わらないので、シリーズファンからは亜門と呼ばれています。
そして、今作の裏ボスである亜門(シン・アモン)ですが、キャラ的には一番お茶目な性格ですが、攻略難易度はおそらくシリーズ史上1か2を争うほど鬼畜です。個人的には維新の亜門と同じくらい強いと思います。倒すのにかなり苦労しましたが、誰でもできる再現性の高く簡単に倒せる攻略方法を見つけたのでまとめておきます。
今作の裏ボス(亜門)の出現条件
今作の亜門(シン・アモン)の出現条件はフレンド50人とサイドストーリーを49個クリアすると八神探偵事務所から依頼を受注できるようになります。まあその前に京浜同盟のサイドストーリーを出す前にその辺の発生条件は全部埋めなければならないので、実質京浜同盟のストーリーをクリアしたら受注できるような形になっていますね。依頼を受注して工事中の亜細亜街にいくと亜門が立っており、話しかけるとバトルになります。
ジャッジアイズの亜門の厄介な点と対策
今作の亜門の厄介な点としては、まず戦闘スタイルが3段階存在する点です。まず最初は普通のよくあるストリートファイトスタイルです(第1形態)。
そして、体力ゲージを3本くらい減らすと武器を使用し始め、八神の円舞と一閃のような赤と青の2つのモードが出てます(第2形態)。
最後にさらに体力が減ってゲージが残り2本になると、2つの戦闘モードと武器の使用に加えて、亜門の周りにシールドが展開されます(第3形態)。
この各形態&戦闘スタイル(円舞or一閃)ごとにこちらも併せて戦闘方法を変えなければならないので、(変えないとワンコンで即死します)攻略が非常にめんどくさいです。ていうか攻略サイト見ないと分かりません。
さらにジャッジアイズの亜門の厄介な点は、第1形態時にプレイヤーにとって命綱であるスマホを盗んでくる点です。(スマホを盗った時のよゐこの無人島生活のとったど〜 みたいな亜門のリアクションがウザい。)
亜門に抱きつかれてスマホを盗まれると仙薬などの回復系アイテムが使用できなくなります。一応対策としてスマホを盗られてもショートカット機能(十字キー↑でショートカット表示し、もう一度任意の十字キーを押すと指定したアイテムを使用)があります。
ショートカット機能ってヘルプとかで出てきますけど、別にストーリーでは必要ないので知らなかった人結構いると思います。実際自分も亜門にスマホを盗られるまで使ってませんでした。
なので、スマホ→ITEMのタブの右端にあるショートカットで設定した3つのアイテムはスマホを盗られた後も使用することができるので、亜門攻略においてはショートカット枠の3つに回復アイテムと仙薬を指定し、それらを使って回復して立ち回りましょう。(まあスマホで一時停止できないので使う間もなく死ぬことが多々ありますが・・・笑)
一応開幕に怒涛のEXアクションでの猛攻で亜門のゲージを3~4本減らすと、スマホを盗ることなく第2形態に移行することもありますが、スマホを盗られないままゲージを3本くらい減らすと、そこからはスマホ狙いのタックルしかほぼ仕掛けこないため対処が非常にめんどくさいですし、スマホを取られない嵌め方とか研究してみたもの安定性がなく運次第という結論に至りました。
加えてスマホを盗られずに亜門が第2形態に移行したとしても、亜門は基本ワンコンで体力ゲージMAXから全部持っていくため、死ぬときは一瞬ですし、あんまり回復アイテムをたんまり持ってても意味ないと思うので、難易度「EXTRA EASY」で倒す場合はスマホはそこまで拘らなくてもいいかなと思います。
誰でもできる亜門の倒し方
さて本題ですが、まず戦闘にあたっての準備としては、optionボタンからスマホ起動→設定で攻略難易度を「EXTRA EASY」に変更します。恥ずかしいかもしれませんが、難易度「EXTRA EASY」でも今作の亜門相手ならよほど上手い人でない限り余裕で死ねます。
難易度「EXTRA EASY」の亜門でも、難易度「Normal~EXHard」のストーリーのラスボスである黒岩より十二分に強いので安心してください。とにかくトロフィーとメインストーリー&サイドケース全クリア達成をしたい人は恥を忍んで難易度を変更しましょう。
そして、SPを使って戦闘系スキルとEXアクションを解放してキムタク(八神)を強化することも必須です。亜門の場合は一度使ったEXアクションは2回目に使うと耐性が付いて、ウンコみたいなダメージしか入りません。なのでEXアクションは一定数そろえておく必要があります。
加えてEXブースト系のアビリティも強化しておきましょう。個人的にはこっちのほうが必須ですね。特に体力アップ3・攻撃力アップ3・コンボスピード3・EXゲージアップ3・EXブースト強化3は欲しいところです。これによってEXゲージを溜まりやすくし、EXブースト状態を限界まで伸ばせるので、無敵状態であるEXブーストの時間を大きく延長できます。
戦闘中に無敵状態であるEXブーストの時間が延びればそれだけ亜門の訳の分からん攻撃で即死する可能性が減らせるので、亜門に勝つ確率を上げるためには必須でしょう。
そしてショートカットの入れるアイテムは基本回復系全振りでいいでしょう。自分は救急キット大中小でごり押しました。まあ救急キット小・中の代わりにDLCで販売している課金仙薬である闘気~系のEXゲージ・体力が自動回復する仙薬を1~2種類持っていくのもアリでしょう。
そして亜門と対峙する前に酒を飲んで酩酊度5~8にしてEXゲージは6本全部貯めておきましょう(開幕EXアクションで猛攻するためです)準備ができたら、工事中の亜細亜街にいる亜門に話しかけてバトル開始です。
まず亜門との戦闘が始まったら酔拳を叩き込みます。酔拳は酔ってさえいれば無条件にぶん殴れるので便利です。そして、酔拳を叩き込んだら、次は亜門に向かってダッシュし馬飛びからEXアクション「馬飛びフィニッシュ」を決めます。
そのあと亜門が起き上ったら〇で掴んで投げ飛ばし、ダウンしたところに「ダウン追い打ち」をかけます。そのあと亜門の近くであえて画面端の電気柵に当たってダウンし、近づいてきたところでEX・寝起撃を決めれば、攻撃力強化3を取得していればゲージは3本近く減っています。
ここにEXブースト状態で相手にダッシュするだけ発動できるEXアクションの「走掌底」があればいいんですけど、スキルブックがVRすごろくのロングコース(スタンダード)のワープマスの中とめんどくさい場所にあるので、サイコロが目押しできる「すごろく名人」ができないと入手するのが厳しいと思うので、代わりに上手くスキを突いてEXブースト中の一閃をコンボを亜門に掴まれる前に1回決めましょう。
ここまで決めると8割くらいの確率で亜門がスマホを盗ることなく第2形態に移行すると思います。亜門にスマホを取られないようにするのが難しいのはEXアクションを決めてダウンさせると行動アルゴリズムが仕切り直しなるところですね。まあスマホを取られても気にせずダメージを与え続けましょう。
第2形態は亜門と同じ色に合わせた戦闘スタイルで殴っていれば何とかなります(同じ色に変えないと大ダメージで即死します)。難易度「EXTRA EASY」であれば2~3回□□△△△△のコンボを決めれば、すぐ第3形態に移行すると思いますし、ここで死ぬ人はほぼいないので割愛します。
そして、この第3形態が非常に厄介で、↑の画像のように亜門がシールドを展開し始め、第2形態とは違って同じ色に合わせている場合は自分の攻撃のダメージがほとんど通らなくなります。
なので、一般的な攻略方法としては同じ色のスタイルで亜門の攻撃をガードしてEXゲージを貯めて、EXゲージが溜まったら亜門とは違う色を変えて殴るというものです。
ですが、EXブーストでオラオラするのに夢中になりEXゲージが切れる前にスタイルを変えられず、EXブーストの無敵がなくなったところに亜門から一撃が入りダウン、そこから戦闘スタイルを変えることができないまま怒涛のダウン追い打ちで即死・・・という展開が多発します。
なので、ここでは第3形態においても第2形態と同じように亜門の色に合わせた戦闘スタイルで戦うのが攻略に時間が掛かりますがオススメです。亜門のシールドと同じ色の場合であってもEXブースト状態で殴ればわずかながらですが、一応ダメージが入ります。
なので、亜門の攻撃をひたすらガードしてEXゲージを5~6本貯める→EXブースト発動してタコ殴り→EXブースト終了→同じ色でひたすらガード(亜門が色を変えたら自分も即十字キー↓でスタイル変更)を繰り返すのが、亜門の第3形態においては一番いいと思います。
違う色で殴るよりもダメージ効率は悪いと思いますが、第3形態の亜門相手に違う色に変えるのはあまりにもリスクが高すぎると思います。そしてEXブースト時以外はひたすらL1でガードなので、バトル系のスキルでガード中にEXゲージが溜まりやすくなる「闘魂」とガードが割れにくくなる「リガード」を余裕があれば亜門戦前に習得しておきましょう。(スキルブックはカジノの景品交換と遺品解読のクラウドカンパ達成で手に入ります)
第3形態の亜門のゲージは約2本なので、5~15分で削れます。そして最後体力ゲージが半分以下になると亜門が頻繁に色を変えてくるため、こちらもそれに合わせてこまめにスタイルを変えていきましょう。
色が同じな場合はそこまで大きなダメージは食らいませんが横着して違う色で攻撃を受けるとダウンして悶絶している間にビーム?みたいな攻撃に怒涛の追い打ちをされて難易度「EXTRA EASY」ですら即死します。
そしてちょっと重要なことですが、難易度「EXTRA EASY」の場合だとEXブースト中に△を連打すると、EXブースト状態専用のEXアクション「穿舞閃」を習得している場合こいつが暴発しまくるので、EXブースト状態での強攻撃(△ボタンの攻撃)はL2を押しっぱにしながらにしてください。
L2を押した状態で△を押すとEXアクションは発生しませんが、押さないで△連打で攻撃するとひたすら亜門に対してノーダメージで冗長な「穿舞閃」のアクションムービーが流れまくる&EXゲージが無駄に消費される(「穿舞閃」はEXゲージ全消費)ので、亜門とのバトルが一生終わりません。
終わり
というわけで以上が一番簡単な今作の亜門の倒した方・攻略方法になると思います。この攻略方法で難易度「EXTRA EASY」なら10分~15分くらいで亜門新(シン・アモン)が倒せます。(難易度を上げると話はちょっと変わってきますが・・・)
にしても龍が如くシリーズの最新作であるキムタクが如く(ジャッジアイズ)でも亜門一族が登場ということで、まさかのシリーズ皆勤賞が桐生ではなくて亜門なのはちょっと意外でしたね。
あとトロコンの障害になりそうなのはドローンレースくらいですかねぇ・・・。ドローンレース自体は面白くて良い新要素だと思うんですけどグランプリのチャンピオンリーグとタイムアタックがシビアでちょっと難しいですね。
他にもKAMGOコンプだと麻雀もルール知らない人にはちょっと厳しいかもですけど、このシリーズはずっと麻雀はあるのでまあ多少はねって感じですし、小野寺商店で10000SPを払えばイカサマチューレンポウトウができるので根気さえあればなんとかなるので言うほどでもないですかねー。個人的にはバーチャファイターとゾンビゲームの攻略が厳しいです。
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