【駄作/ひどい】鉄血のオルフェンズ最終話(50話)の感想

鉄血のオルフェンズ最終話を見終わったのであらすじなどを振り返りながら考察しますので、ネタバレを踏みたくない方はご注意下さい。

とりあえず思ったのは、何がしたかったんだこの作品・・・ってことです。戦闘シーンは全然ないし主要キャラは突然死ぬし意味が分からなかったです。人が死んだら泣けるってこれ3流深夜ドラマじゃなくてこれガンダムだから・・・ガノタ舐め腐ってるでしょこれ。

aパートで戦闘終わって後半が時間飛んで後日談なのは、予想通りなので特に驚きはないです。ガエリオが突然車いす生活になっていたのは驚きました。(阿頼耶識繋いでないし半身不随になる要素あったっけ・・・?どうせマリーのライブ感だろうけど)

戦闘シーンについていうと、アキヒロとにかく、ダインスレイブ最強(笑)大気圏外からピンポイントでバルバトスとグシオン狙えるとかチート過ぎる・・・。

OOでロックオンが逆パターンで地上から宇宙空間への狙撃をしてましたけど、スコープつけたり結構重装備だったのに、この釘打ち機ときたらザクのバズーカみたいに撃ってるしもう笑えます。

こんなんあったらMAも瞬殺でしょう。MSも必要ないですね笑。ていうかレクイエムとかコロニーレーザが嫌いだからビーム兵器を無くしたはずなのに、やってることが見栄えしないマップ兵器って鉄血のコンセプト崩壊してますよね?最終回ですしもういいですけど。

でダインスレイブが直撃してるのになぜかバルバトスもグシオンも木っ端微塵になってません(ご都合主義排除のシリアスじゃなかったの?)

んで瀕死の明宏にイオク様がわざわざ出向いて反撃されて死にます。イオク様が自己紹介して明宏がブチ切れてましたけどこいつら因縁ありましたっけ?イオク様も今更死んでもなぁって感じです。完全に旬が過ぎてる・・・。

そして主人公の三日月は大破したバルバトスで突貫して失血死?で死亡。それをジュリエッタが打ち取った宣言して戦闘パート終わり。ミカヅキは死ぬ間際に、目指す場所は火星の王じゃなくて、生活に困らず仲間とわいわいできる場所だったと気づく。(そーーーーれ1期でビスケットが提案してた路線じゃん!!!!)

そして話は飛んで8年後に移ります。IDの改ざんの正式な続きが上手くいったのか知りませんが、とりあえず鉄華団のトンネル脱出組は全員普通に生きてます。

殺ドカとリーゼントも再就職してます。(殺ドカは昔、人殺したらしいですけど罪は償ったんですかね?)そしてなぜかその横にハロが置いてあって今更過ぎる過去作リスペクト。

そして、なぜか火星は独立し、クーデリアは火星評議会の議長でラスタルと共にヒューマンデブリ問題の解決に取り組む条約を締結、何か知らんけどハッピーエンド。

クーデリアの隣にいる鉄華団の生き残りは普通に見逃してるし、GHも制度改革してセブンスターズによる合議制をなくして民主制にしてるし、ヒューマンデブリ問題解決に取り組んでるし、ラスタルめっちゃいい人ですやん。現実主義の為政者の鏡。どっかのバエル大好きな骨董品コレクターと大違いです。

ですがこのオチだと余計にマッキー・鉄華団VSラスタルって何だったの?普通に見逃してくれるならミカヅキ死ぬ意味あったのか?っていう作品の屋台骨が崩壊する顛末になってます。

んでガエリオがなぜか半身不随の車椅子生活でジュリエッタといい感じ。ジュリエッタも初登場時はキャラ付けのための蝶か蛾か食べてた時の基地っぷりでしたが、今は普通の常識人。なにも変わらなかった鉄華団一行とは対照的にこの2人が本編を通して人間性がめっちゃ成長してるし、こいつらが実は主人公なのでは?

あとノブリス商会のおっさんは成長したライドが刹那コスでケジメをつけて終了。そもそもなんでノブリス商会が敵なのか分かったのか不明だし、このおじさん別に殺せとか命令したわけでもないし、指名手配中なのに鉄華団のジャージ着てうろついてる方が悪いやし・・・うーんなんかすっきりしない。

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そしてアトラ(めっちゃ背が伸びてる)とミカヅキの間に顔がミカヅキで髪がアトラの子供ができてて、名前はアカツキ。んでマッキーと鉄華団の墓のシーンでFin。

まあ最終回として1つ1つシーンとしてはいいんですけど、そこに至る道筋がめちゃくちゃです。中盤のMAなんだったの?アグニカカイエルってなんだったの?意味深で出てきた赤髪おばさん何だったの?って感じです。

あと辟邪とか出したけど活躍してないMS多すぎですし、戦闘シーンに関しては10年前のOOよりも退化。マッキーに至っては1期の黒幕ぶりは消えただのバエルおじさんに変貌していたり、OPのミカとオルガの過去はノータッチと、設定脚本の崩壊っぷりなら本当に種死やらAGEならXやらZZを抑えてガンダム作品ワーストじゃないかなぁと思います。

個人的には両澤さんや黒田さんは凄かったんだなと改めて種OOUCの良さを再認識しましたし、ロボットアニメでやってはいけないと言われていることを、本当に全部やってみたらどうなるかの検証を膨大な予算をかけてやったしくじり先生とみれば、一応の意義はあったのかなと思います。

あと、遊戯王といいオルガ役の細谷佳正さんが気の毒すぎて、お祓いかなにかを一回受けた方がいいんじゃないか思いました。

関連記事:【大爆死】鉄血のオルフェンズはなぜ失敗したのか



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