今回はモンハンワールド(MHW)の歴戦の個体クエストの出し方と痕跡の集め方とカスタム強化について一通りプレイしたのでまとめていきたいと思います。
歴戦個体の危険度
『歴戦の個体』には危険度というものがあり、歴戦の個体クエストを受注するには、危険度によって必要なHR(ハンターランク)が異なります。そのため、全ての歴戦個体に挑戦するには、HRを50以上にすることが必要となります。
危険度1 HR13以上で受注可能 ボルボロスなど
ソロだと多分縁がないです。救難信号で見かけるとは思いますが、ストーリークリア前に特に受注する意味もないので、3古龍を狩猟してゼノシーヴァを狩猟するほうがいいです。
危険度2 HR30以上で受注可能 HRの解放必要
任務クエスト「収束の地」をクリアしHRが解放されたあとHR29で出現する任務クエスト「爆ぜる鱗を超えた道」をクリアすると受注できるようになります。
以降は危険度2である「レイギエナ」などの青い痕跡を入手し、調査クエストから挑戦することが可能です。
危険度3 HR50以上で受注可能 古龍の歴戦個体
HR49で出現する任務クエスト「その雷鳴は天罰か、祝福か」をクリアしましょう。クリアすることでHRが50になり、以降は危険度3の歴戦の個体(古龍)クエストが受注できるようになります。
歴戦個体の調査クエストの出し方
歴戦個体の調査クエストは基本的に上位の探索で青い痕跡を集めることで出現します。上位に入りたての際は、まずは探索などで青い痕跡を探すことから始めましょう。
上位で青い痕跡を集めていると、「調査レポートを発見しました」というメッセージが右側に表示されるので、このメッセージが表示されるまで青い痕跡を集めましょう。
通常モンスターでも歴戦個体だと痕跡は古龍と同じように青くなります↓
調査レポートを入手したら、調査拠点の『調査資源管理所』に歴戦の個体クエストが表示されています。
歴戦の個体クエストは全て★9となっているので、チェックマークをつけてクエストボードの調査に歴戦の個体クエストが出現させましょう。
※調査クエストは一定以上を超えると、調査レポートを入手しても表示されないことがあるため、いらない調査クエストはこまめに削除したほうがいいです。
とはいっても青い痕跡を集めたからと言って必ずしも歴戦個体の調査クエストになるとは限りません。歴戦個体の調査クエストは青い痕跡を集める中で一定確率で発生します。
実際にやってみるとわかりますが、青い痕跡を集めてもほとんど歴戦個体の調査クエストが出ないので、この歴戦個体の痕跡&調査集めは非常にめんどくさいです。
なので、探索で地道に青い痕跡だけを集めるのはかなり手間なので救難信号で他の人が貼っている歴戦個体のクエストに寄生参加して痕跡を集めるのが手っ取り早いでしょう。
歴戦個体の狩猟クエストだとクエスト中に痕跡が集められるだけではなく、部位破壊や捕獲でもポイントがもらえるので、探索でひたすら走り回って青い痕跡を集めるよりも遥かに効率がいいです。
効率よく痕跡集めを行うのにオススメの狩猟モンスターは、痕跡を落としやすく部位破壊しやすいボルボロスやディアブロスです。
歴戦の古龍の痕跡と調査クエストの出し方
HRが50以上になると、探索にて「古龍の歴戦の個体」の痕跡が出現します。古龍の歴戦の個体クエストが無い場合、この探索より調査レポートを入手するのが良いでしょう。
一番いいのはHR49の歴戦キリンの緊急クエストですぐキリンを狩猟するのではなく、ストーキングして痕跡を集めることです。
※古龍の歴戦の個体クエストがどれか1つでも出てる場合、そのクエストで調査レポートを入手すると、他の古龍の歴戦の個体クエストが出現します。
2.3回くらいは痕跡集めメインでそれから狩猟という感じで良いと思います。とは言ってもそんなこと知らずにキリンを討伐してしまったぜという人も多いでしょう。
そして歴戦の個体(古龍)のクエストでは、クリア後の報酬で装飾品の元となる「なぞの珠」「光る珠」「古びた珠」「風化した珠」といった鑑定アイテムを多く入手できます。
危険度が高いほどRARE度が高い装飾品を入手できるため、耳栓など便利なスキルを発動させられる装飾品を入手する際は、歴戦の個体(古龍)を周回する必要があります。
また装飾品はマカ錬金で錬成することができるため、装飾品ガチャを行うために装飾品の数を集める必要があります。
そういった理由から歴戦古龍は周回する必要があるため、一種のエンドロールコンテンツですね。マンネリなのではやくDLCでイビルジョーなどの新モンスが来てほしいです。
歴戦個体(古龍)を狩猟するメリット
歴戦の個体クエストは、設定されている報酬金が高くなっています。またクリアするとクエスト報酬で龍脈石を入手することができます。
「龍脈石」「龍脈石の欠片」などはマカ錬金で装飾品を錬金したり、後述のカスタム強化に必須となる素材なので集めておいたほうがいいです。
そして歴戦個体ではなく、歴戦古龍を調査クエストで狩猟すると調査枠の報酬で稀に「汚れた龍脈石」「猛者の龍脈石」や「英雄の龍脈石」といったカスタム強化素材を入手することができます。
これを鑑定するとこんな感じになります。
「〜の龍脈石」を入手することで武器のカスタム強化システムが解放され、武器・防具の更なる強化を行えます。
武器なら攻撃力や会心率のアップ・装飾品枠の追加、防具なら防御力の更なる強化ができるのでレア度も低く防御力の低い防具も防御力70~80まで強化することができます。
とは言っても歴戦古龍の調査報酬から英雄の龍脈石が出る確率は低いですし、出たとしても自分の強化したい武器の種類が出るとも限らないので、何度も歴戦古龍も周回する必要が出てきます。(自分は大剣が欲しいのですが、出てくるのはランスやハンマーの龍脈石ばっかりです。)
他にも竜玉や鳥竜玉や宝玉系も結構な個数を要求されるので手間がかかります。ただまあ最終強化からさらに強化できることを考えればこれくらい手間がかかるのは仕方ない気もしますし、根気のある人はやってみましょう。
歴戦古龍は個人的にヴァルハザクが一番弱いと思うので、ヴァルハザクを周回するのがオススメです。
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